最近、ラジオ局とサッカーを克服して好きになったことで
「万能感」に包まれていた息子。
知らないお仕事、たまにしかやらないお仕事でも積極的に挑戦していました。
けれども、裁判所をキャンセルしたとこで完全に落ち込み中。
最後まで出来なかったこと、周りの人に迷惑をかけたことで心が折れ、静かに泣いていました。
私から言えるのは、
受付時に役割は先着順だから選べないと予め説明されていたので、被告人が残ってしまったのは仕方ないし、誰のせいでも無い。
けれども、遊びに来ているのにわざわざ辛い思いをする必要もない。
これは常々思うこと。苦手は克服してほしいけど、辛い思いをしてまで、キッザニアでやる必要はなし。
人前で発表をしたり、意見を言うのは得意なのだから、また気が向いた時に挑戦してごらん。
ただ、キャンセルするならするで、すぐに決断しないと周りの人に迷惑をかけてしまうから気をつけよう。
ということくらい。
それでも息子のポッキリ折れたプライドは戻らず…
ずっと静かに泣いているので、
そのまま、総合商社に送り出しました
これも息子が全然やらないパビリオン。
落馬したらすぐ馬に乗れと言うのでね、折れたプライドは自分で戻していただきましょう
トートバッグをもらえた時代が懐かしいわあ。
なぜ総合商社に送り出したかというと、正直な話、不人気パビリオンなので、丁寧に仕事内容を説明してもらえると思ったからです。
だって、天下の伊藤忠商事ですよ。
変なことするわけないもの。
普段やらないパビリオンで、きちんとお仕事ができたと言う成功体験がないと、息子の気持ちは立て直すことが出来ないと考えたんですね。
あと、仕事内容から息子の心が乱れるポイントもなく、安心して見ていられるからですね。
結果的に大成功
マンツーマンでお仕事を終えて、とても丁寧に説明してもらえたことで、だいぶ心が落ち着いたようです
お仕事の内容も以前よりきちんと理解できたようで、後で
「今日特に楽しかったお仕事は」
と聞くと、
「絵の具と、総合商社」
と答えていました
息子が商社に入っている間に、ピザーラでメロンソーダとチキンナゲットを購入しておきました
また少しだけ休憩してから
混んでいるし、絵の具の予約がある以上、空いているお仕事にどんどん入るしかありません
そして裁判所の反省を踏まえて、ここからは息子が好きなものをやらせました
裁判所も絶対ハマると思ったんだけどなー
でも、被告人が当たる可能性がある以上、これからも出来ないなー
早めに受付すれば大丈夫だろうけど…でもねえ…