絵本作家活動5年で、この世を去った、かがくいひろしさんの作品展。

最近まで彼の事を知りませんでした。絵本も読んだ事がなくて、ただイラストの愛らしさに魅せられて、阪神魚崎駅で降りました。


美術館に入ると、絵本を読んだ事のない私にもわかるような展示。小さな子どもも、ノリノリで絵本の世界を楽しんでました。全身から楽しさを発散。


かがくいひろしさんは養護学校の先生として、子供達と触れ合い、それぞれのできる事を工夫して配慮し、時には外出の難しい子供の自宅を訪問し、作品を子供と作り出しました。

作家になるまでの軌跡もわかりやすく展示。私は感覚で動く事も多く、ここは呼ばれて訪れたのでした。