昔から  出会う人に 川島なお美さんって
どんな人?ってよく聞かれる。

勉強家で 、努力家でいて、その努力してるトコを人に見せない、向上心の塊で
前向きな人で…」

じゃあ、A-miにとって 川島なお美さんって どんな人?

そう聞かれたら 決まって

「A-miに川島なお美を語らせたら 短くしても三日三晩かかりますよ」

いつも、そう応えてました。

なお美さんとの33年 
A-miほど、なお美さんに良くして貰った
人なんていないから…

沢山のファンの中でも いつも特別扱いされて、なお美さんの側に居れた。

舞台終演後、ドラマや映画の撮影所では
「大阪の妹が手伝いに来てくれたの」と
共演者の方々や制作の方々にも紹介して
くれるので、皆さんに親切にして頂きました。一緒にお食事にも度々。

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大岡越前の 監督さん、共演者さんと
撮影後に、
原田大二郎さんと企画した
なお美さんの、お誕生日会

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この時の おもしろエピソードは 1999年
なお美さん著書  「フルボディ 恋して、ワインして。」にも。

京都での撮影の合間にも 空き時間があるので 湯豆腐を食べに行ったり、
初のアクション映画の話があるから参考の為に 映画 ニキータを観に行ったり(カラムーチョがお気に入りでした)


1989年8月   京都ロケバス事故  

第七頸椎骨折  全治3ヶ月 40数日間の入院生活
毎日のように大阪から お世話に行ってました。   
その時に交わした 今後の目標や人生について 沢山 お話しました。
退院時の衣装選びやアクセサリーなどのお手伝いも (芸能人って大変やなぁと思いました)

退院後も先ずは名古屋のご実家での療養
そちらにも お招き頂いて 食べきれない程の お母様のお料理での おもてなしを。
自宅療養する東京のお家にもお泊まりに行って 一緒に御飯作ったり
近くのリストランテでランチしたり
お家から学習院初等科の運動場が見えるので 一緒にお弁当作って ベランダで運動会を観たり…

完治祝いとなお美さんの誕生日のお祝いに
原宿でパーティー。

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沢山の方々が お祝いに来て下さいました。


「あーみ、今度のお休み こっちに来れる
ご飯食べよ!
あーみ、週末に通販で頼んだタンスが来るから お願いネ!
あーみ、…あーみ …」
週末毎に東京へ行ってたかな

ご自宅の留守電も、2人で脚本を描き 芝居仕立ての内容にして 交互に録音。
A-miが母親役で 姫が 子供役 。

早めのクリスマスを2人でと
大阪のA-miのマンションへ
それから 姫が、お気に入り 宇宙一 美味しい鉄板懐石
北新地のカハラ でディナー 

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決して姫は ワガママの人ではなく
会話の中のたわいも無い事も覚えていて
何かあれば電話をくれました
「あーみ、不眠症だって言ってたよね
α波やスリーピー音楽が良いよ❗️
大きなレコード店にはあるから試してみて」
「あーみ、今 試してるんだけど オリーブオイルが体に良いよ❗️それもエキストラバージーンオリーブオイルね‼️大きなスーパーなら置いてあると思うから 1日にティースプーン一杯ね」
「あーみの持病の神経性胃炎に良い物見つけたよ❗️ アロマ、アロマテラピーが良いから専門店も出来てるから試して」…


思い起こせば まだまだ 語りきれない
姫との幸せな時。

本当に、優しくて、優しくて、
時に厳しくもあり、でも優しくて


なお美さん、貴女を語るには
まだまだ、沢山の時間が必要だわ…