今日は、結局のところ雪が止まなかったため、通院をやめました。
次は、火曜日ですね。
病院に電話しましたが、まず繋がらない。😖
みなさん、予約を変更しようと電話ラッシュなんでしょうね。
受付も大変だろうなあ。
色々な報道を見ていると、日本全体の病床の三パーセントくらいしか、コロナに振り分けられていないようです。
これを基にして、橋下徹さんや辛坊治郎さんは政府や自治体を批判しているようですが、これだけだと責めるのは難しいなあ、と思います。
通常、私たちのような入院患者であれば、日勤なら数人に一人の割合で看護師さんは振り当てられていると思います。
夜勤なら、その割合は、もっと低くなります。
大体、どの病棟に行っても、手のかかる人が一人か二人はいて、その人向けに一人は専任のようになっていて、けっこう大変な状態です。
これがコロナだと、一人に二、三人は最低限、振り当てないといけないんじゃないでしょうか。
清掃や介護までやろうとすると、平均を取ったら、最低でもそれくらいじゃないかと思います。
相当の手間です。
となると、見るべきは病床数ではなくて、看護師数だと思います。
いくら病床があっても、看護師さんが足りなければ意味がありません。
全国に看護師さんが何人いて。
実際に働ける人はどれくらいいるのか。
一方で、一般病床への振り当て人員は何床に一人なのか。
コロナ患者には、無症状、軽症、中等症、重病、高齢者と、カテゴリーごとに何人の看護師が必要なのか。
また、ICUなんかは、専門の看護師さんになるでしょうから、その人員はどれくらいなのか。
これらの指標が必要だと思います。
テレビに出られるお医者さんは、こういうことを明確に示して、だから人員が足りなくて医療崩壊なんです、と伝えないと、政府やコメンテーター、一般市民は理解できないと思います。