今回からは、点滴の量は機械が測るようになりました。

前回までは、看護師さんが投与量を計算して、点滴を落とす時間を秒針で測っていたので、こんな機器があるなんて知らなかったのでビックリです。

こちらの看護師さん達に向こうの方法を伝えたら、看護師さん達もビックリしてました。😅

考えたら、手間だから、こういう機器があって、おかしくはないのですが、これも慣例ですね。

いつものことが普通と思って、改善がされない。

改善しようとして、何か案はないかと知ろうとすれば当然知ることになるのですが、この一歩が難しいんですよね。

菅さんは、ここに挑むだけに、想定した以上に皆がそれぞれに思っている常識や慣例とぶつかるのではないかと思います。

けっこう大変です。

新しいことを覚えるより、手間でも今まで通りの方が楽で良い、と考える人達は一定数いますからねえ。

一番、菅さんが嫌いそうな人達です。

今までの言動から、菅さんは、自分で変わらない人、変わろうとしない人、変わることを嫌う人が嫌いなんだろうなあ、と思います。

変化には、当然、善し悪しありますが、変わらないと評価のしようもないわけで、変わることで分かることは多いです。

変わらず停滞することは、楽でしょうが未来がないんですよね。

そのことを、菅さんは自分の履歴で証明しており、私達にも、そうあれと思っているのではないでしょうか。