麒麟が来るを見ました。
山路和弘さんの三好長慶、カッコイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
山路和弘さん、真田丸では安国寺恵瓊を好演されてましたが、こちらも良いですね。😀
超渋イケボです。
色気が凄い。
声が好きでファンなんですが、地方住まいなので、舞台は見に行けず、こうしてテレビに出てくれると嬉しいです。
麒麟が来る、前には大塚明夫さんが商人役で出ていて、渋い俳優さんがこれでもかと出てくるので、渋好きの私は真田丸以来、大河ドラマにハマってます。
きっと、配役を決める人の中に同じ趣向の人がいるのでしょう。☺
なかなか見応えがあります。
でも一つ、気になることが。
人の呼び方、諱はやめて欲しいなあ。
明智光秀は、きちんと通り名の十兵衛で呼ばれます。
でも、他の人は諱が多い。
真田丸は、しっかり通り名で呼ばれていて、リアリティあるなあ、と思っていたのですが、、、
織田信秀より、織田弾正忠
織田信長より、織田三郎
信長は、父親の死後、弾正忠の通り名を引き継ぎます。この呼び名、お祖父さんも使ってました。
通り名が代わることで、その人の立ち位置が示される時代だったのです。
確か、弾正忠を信長が名乗るのは、弟の信勝を殺し、家督争いを制してからです。
名前、大事なんです。
ああ、あの超渋声で通り名を読んで欲しい。😖