今回の話しは、私の母親の死の時の話しです!(自死)についての内容になるので、読みたくない方は

ここで、辞めて下さいね。


ブログに書くことで何か変わらないかな…。今日は母親の誕生日!

生きていれば87才だねおねがい

あなたが、45才でこの世を去った日が私には、まだ受け止められずに苦しいままだよショボーン

その時の私は14才。姉は17才。

鬱病?入院?母親の変化には気づいていたけど、何にもしてあげれず理解も出来なく…。頭がおかしくなってしまった…。くらいにしか思えず、自分が殺されてしまうのではないか?という恐怖もあった…。姉は真面目で頭が良い!

私は、家では母親にベタベタで可愛がられていたけど外では、どんどん悪い子になっていた…。

今思えば、母親だから私の変化には気がついていたんだろうね。。

精神病院から、退院して来た母親は、以前のように顔も変わり元気に見えた照れ あー元に戻ったんだ! 私には何も言わなかったが後で、母親は自分の兄弟に私の事を相談したらしいプンプンやはり、わかっていたガーン 私は母親が退院してきた冬の寒い朝、学校の終了式の日に、くるぶしまで長くした制服のスカートを膝までまくりあげ良い子を装い

👩今日は、早く帰るからね!

と何故か伝えた…。

母親は、微笑んでいた…。

しかし、私は…。

学校へ着くと友達とたまり、

シン○ーを吸いながら、フラフラ校庭や部室などに皆といた。

中学校の通学路の真っ直ぐな道路をバイクで友達と走っていた!

最悪なヤンキーになっていた。

尾崎豊の世界だ!!

バイクで校庭に帰ると、1人の友達が、あれ?今さっき校門の所に○○(私の)お母さん居たよ!と…。👩嘘だろ?嘘だろ?

記憶では、その後放送で呼び出され近所のオジサンが大変だ!すぐ帰れと車で迎えに来ていた。

家に近づくと、凄い数の消防車、パトカーが止まっていて、家の窓は全て開いていて、部屋でポツリと姉が飼っていたインコのかごを抱きしめていた。(インコはその後私が21才まで長生きし私の手の中で亡くなった) 

私はその光景を夢?何?

何事?呆然としていたら、

父親もバイクで会社から帰って来た。

とにかく、病院へ急いで!!と

近所の人が言うと…。

ポツンと座っていた姉が、

もう遅いよ…。お母ちゃんは、

死んだって…。と言った。

姉が言った。

私は友達と約束あったんだけどね、何回も靴ひもが結んでも結んでもほどけてね。何かね、すぐ帰らなきゃと思って帰ったら、家中ガス臭くてね…。

お風呂場見たらね、お母ちゃんが毛布かけてね、ガス管抱いててね。いそいで近所に助け求めてね。救急車で運ばれたけど…。

と淡々と話していた。

発見した姉はどんな衝撃だったか

今でも、想像だけで胸が痛い


私はやっと何が起こったのか理解でき、その場で悲鳴をあげて泣き崩れた。

私だ!私のせいだ!

病院へ行き母親を見ても信じられない。家に帰ると親戚や近所の人が居て、もうお通夜の準備がされている…。寝てる母親の身体中にドライアイスを平気であてる人に私は、やめてー!まだ生き返るから!冷たいから!と泣きながらドライアイスを払いのけた。

その後の記憶があまりない…。

ただ、友達が校門で見た母親は本当だったのか?皆シン○ーでラリっていたし、私はその後すぐ近所の人が迎えに来たような気がしたのでつじつまが合わない。。

今でも、確信は無いのだけれど

友達は、そんな事言ったか覚えていないと…。後日、隣のおばさんが亡くなる前に、母親がいつもより少しオシャレな格好で出掛けるのを見たと。間違いない!母親は学校に来たんだ!!何で来たかはわからない。けどその時、私は友達とバイクで母親が歩いていただろう道路を走っていた!!

そして校門で見たであろう、

ヤンキー達がシン○ーを吸いながらフラフラ歩きまわる姿!

バイクを校庭で乗り回す姿!

その中に信じていた娘の姿を見た! きっと、あまりのショックに黙って帰り…。どんな気持ちで電気のブレーカーをおとし、遺書を書き、ガス管を抱え、毛布にくるまったのか…。 遺書は、見たか聞いたかも覚えていないけど、

私のせいではないからね。自分が悔しい悲しいよ。というような事が書いてあったと記憶している。

そして、今私が生きてるのは前にも書いた、黒いアゲハ蝶🦋

骨になって帰って来た、

母ちゃんの後を追うつもりで外に出た。

家の門を開ける時に、真冬に

黒い大きなアゲハ蝶🦋が、ゆっくり止まり、私を見ている気がした何で今の時期に蝶々?と同時に母ちゃん‼️と感じた。

アゲハ蝶は、私の周りをずっと飛び続けて空へ消えた…。瞬間私はしゃがみこみ泣いた! 死ぬな!

そんな言葉が頭に響いた…。

これも、前に書いたけど

癌の告知を受け、絶望感の中

初めて抗がん剤をやる日に

嫌で嫌で、帰ろうか…。

病院の入り口で泣きが入った時に、大きな黒いアゲハ蝶が急に私の周りに飛び回り、

一緒に自動ドアまで付いてきた。

警備員さんにシッシッとされてしまったけど、すぐにお母ちゃんだ‼️とわかった。

私はその時、声に出して言ったの。

わかったよ!お母ちゃん‼️

生きるよ! そんな話を姉にしたら、姉が…。やっぱりね!大きな黒いアゲハ蝶でしょ?私にも来てたよって…。

お母ちゃん‼️守ってくれてる?

私は、生きていて良かったの?

最悪、最低な娘だった。。

お前のせいでお母さんは…。

とお葬式で言った近所の人がいた。私はその通りと思った

身内、親戚は、何て事を言うと

皆怒って、私を守った…。

なのに、それからも現実逃避から更にグレた!本当に最悪な奴‼️

今の旦那と知り合って20才で、やっと落ち着いた。 やはり一生自分では攻め続けてるよショボーン 

そして、メンタルもずっとやられたままだけどえーん

許される日が来るとしたなら、

どんなに辛くても、その日が来るまで、母ちゃんの分も頑張って生きる事なのかな?

その時には、私もアゲハ蝶🦋になって、皆を守りたいよ。

長くなりましたが、自分の気持ちを、残しておこうと…。

ドン引きした、皆さん

これが私です…😎

今は、恥ずかしながらも、

人の痛み苦しみのわかる人間になれたと思っておりますえーん 

そして、怖いもの知らずの

バカなヤンキー娘が

怖いものだらけの豆腐母ちゃんになりました…。

変わらず、宜しくですえーんえーん