こんばんは
今日は珍しく韓国ドラマのお話ではなく、
6月27日から配信のNetflix映画
余命一年の僕が、
余命半年の君と出会った話。
主演は永瀬廉さん、出口夏希さん
今回はネタバレなしでいきます。
いや、結局ネタバレしてるやんと言われるかもしれないのでソフトネタバレあるかも?
という逃げ道を作っておきます(小心者)
ロケ地は神戸
何を隠そう地元です
地元神戸でのロケ。
実は・・昨年この映画のロケに奇跡的に遭遇してます。
といっても永瀬くんのお顔を見たわけではなく、人だかりができていたので、
何事!?
と聞いてみると、あの永瀬廉が映画を撮っているらしいと
事情がありその場は泣く泣く退散したけどナマ永瀬廉をみた知人曰く、
顔は小さく、スタイル良く、遠目でもそこにいるとわかるくらい光り輝いていたイケメンとのこと
やはりスターは違う。
病気の話という前情報により、余命宣告?期限付きの恋?泣かせようとしてくるだろうけど、その手には乗らないキリッ
とスタバで視聴。
しかし、わりと序盤で涙腺崩壊
ここで泣いちゃマズイと頭ではわかっていても止められない(T_T)
スタバでスマホ片手に号泣してるヤバい人を見た方。
それは私ですよー
お見苦しいところをお見せしました
さすがに泣き続けるのはマズイと1/3くらい見たところで逃げるようにスタバを退散
感想ですが・・
一言で言うとよかったです。
病気の話なので泣けるなのですが、その泣かせ方が全然押しつけがましくなくて。
余命宣告を受けて人生をあきらめている秋人(永瀬)が、同じく余命宣告を受けている春奈(出口)に出会い、残りの人生の時間を春奈のために使うことで自分の存在意義を見つけていく。
また春奈も秋人の存在が、春奈にとっての希望になっていく。
と大筋はこんな感じ。
とにかく主役2人がキラッキラ
余命宣告されて自暴自棄になっている秋人。
永瀬くんは、熱い役より秋人のように人生諦めモードで冷めているみたいなぶっきらぼうな役ははまり役よね、と思いながら最初は見ていました。
あくまで最初は。
そこから夏希に出会い、ちょっと不器用ででもまっすぐに夏希を想う切ない演技はめちゃくちゃ良かったです。
実年齢は上だと思うけど、高校生役も全然いけました
つづいて出口夏希さん演じる春奈。
秋人と出会う前は死ぬことが怖いという気持ちに蓋をして強がっていたけど、秋人と出会って弱い部分も見せるようになる。
役柄も出口夏希さん本人も魅力満載。
いたずらっぽい笑顔で秋人(永瀬廉)に
「毎日来て」
とか言うところとか。
透明感と小悪魔的要素両方あるって無敵
いや~かわいかったなぁ
10代のまっすぐで不器用でキラキラしてちょっと切ない恋愛と、今を精一杯生きることの尊さみたいな物語がこの主演のお二人の演技から伝わってきました。
「黒一色だった世界がカラフルな世界に変わった」
という秋人の言葉が全て。
「今」を輝かせるのは自分次第。
生きがいも向こうからはやってこなくて、結局自分で行動して自分で見つけにいくもの。
悲しいけど、温かいいい映画でした
今日も読んでいただきありがとうございました