100日の朗君様 視聴感想

※ネタバレあり

 

今日も今日とて電車に揺られ通勤中汗

ブログを書くのは電車が一番

どうせ座れないし、ブログを書いていたら電車の30分があっという間に過ぎるから。

韓ドラを見てる場合もあり口笛

 

さて、書いていきますよ~

 


 

 

 今回も幼い頃の運命の出会いから始まる・偽装結婚・16年後の記憶喪失のなかでの再会と韓ドラの定石盛りだくさんでお送りします爆  笑

 

 

王族のイ・ユルと名家の娘ユン・イソとの運命の出会い飛び出すハート

 

 

お転婆だけど、怪我をしたユルに自分の髪飾りで手当てするなど優しいイソを好きになるユル。

 

桜の木の下で

 

イソ:雪が好き?それとも桜の雨が好き?

ユル:僕は君、君と結婚するつもり

 

 

 

幼い二人の初恋

桜×初恋は画的に最強ですねラブラブ

子役の二人がかわいいニコニコ

 

しかし幸せ続かず泣

 

ユルの父が王位に即位するためイソの父は逆賊と仕立てあげられ二人の目の前で左相キム・チャオンに殺される。

ユルの母も崖から落ちて亡くなる。

 

16年後

大人になった世子ユル(ド・ギョンス)〔EXO D.O〕

 

あんなに元気でやんちゃだった王子は何処へやら。

心を閉ざして笑わない気難しいキャラに。

しかし、なかなか頭は良さそうで一筋縄ではいかない感じ。

 

左相キム・チャオンの娘と政略結婚させられるが、不仲のため一度も夜を共にせず。

嫌々ながら訳あってお誘いにきた世子嬪にも恥をかかせてしまう。

 

「今宵私を胸に」

    と迫る世子嬪

「心と体が反応しない」

    と唇を指でなぞりながらも突き放すユル

 

世子嬪屈辱滝汗

 

 

しかし妃が自分以外の子どもを身籠っていると知り、ここからいよいよ復讐劇が

 

と思ったら宮殿からソンジュヒョン村へ場所を変え

シリアスから一転コメディーびっくり

 

ユルは雨乞いの儀式の帰りに左相の刺客に襲われ、崖の下に倒れているところを助けられる。

 

助けたのはヨン・ホンシム/イソ(ナム・ジヒョン)の養父のホン氏(チョン・ヘギュン)

 

ホン氏の養女となったイソはホンシムと名乗りソンジュヒョン村で生活している。

 

親は逆賊として殺され、兄とは生き別れ・・という不幸な過去を背負っているホンシムですが、逆境のなかでも明るく美しく逞しい女性に成長。

 

 

 

記憶喪失になった世子ユルはひょんなことから庶民のウォンドゥクとなり、別人として生きてきた初恋の相手とは知らずホンシムと結婚することに。

 

村での生活は王世子から世界一使えない男に転落煽り

ここから一気にコメディー要素強めになります(笑)

 

借金をして粗末な家に似つかわしくない高級な家財道具を買い揃え、庭にサクラの木を植えるなどフルリフォーム。

このときの借金も世間知らずで騙された感じ爆  笑

綿の服は着心地が悪いからと高級な絹の服を買う。

 

 

草履も編めず、薪割りもできず、鎌の使い方も知らず仕事もできないのに態度だけ大きいダメ夫に成り下がります笑い泣き

記憶はなくとも天下の世子様ですからね。

今まで服も自分で着ないような生活からいきなり謙虚に庶民の生活は無理でしょニヤリ

 

しかし高貴なお育ちは隠せず、

草を背負っても粗末な服を着てもでもどことなく漂う気品爆  笑

草が某歌劇団のトップスターが背負う羽に見える(笑)

 

 

村では何もできない大ばか者という扱いですが、次第に受け入れられ、愛されキャラにウインク

 

村人はみんな親切で明るい。

 

ホンシムに協力するために物乞いに変装などしちゃいます爆笑

愛すべき村民たち。

 

ホンシムのアボジも娘LOVE、娘婿LOVEでこの上なく良い人。

どこまでも娘夫婦の味方なのが嬉しい。

ウォンドゥクにアボジが作るご飯の方が美味しいと言われて喜ぶアボジ。

アボジが出てくると画面は一気にほのぼのモード照れ

 

 

しかし何もできない朗君様だけで終わらない。

飽きさせないストーリー展開。

借金返済のために始めた「何でもや」。

ウォンドゥクは得意分野の読み書き、武術でホンシムや村人にただ者ではないと思わせるカリスマ性を発揮。

 

そしてホンシムを愛するようになりウォンドゥクとして生きたいと願う。

『私は思い出したくない。お前の側にいたいから』

 

 

しかしあなたは世子。

いずれ記憶が戻ったら自分もホンシムも苦しむことになるんだよえーん

 

と思ったら、記憶が戻らないうちに左相キム・チャオンに(あっさり)宮殿に連れ戻される。

 

ヒントもりだくさんの宮殿に連れ戻したら記憶が戻るでしょうよ。

 

という一視聴者の心配をよそに、失われた記憶を呼び起こすため宮中での謎解きに奔走するユルとチョン・ジェユン(キム・ソノ)

 

やはり心配したとおり

 

案の定わりと早めに記憶を取り戻してしまう笑い泣き

 

でしょうね(笑)

 

 

 

このジェユン、ホンシムに一目惚れしユルとの三角関係に絡む2番手キャラ。

庶子ゆえに望む出世ができないけど、頭はきれるのでユルが重用する。

 

もうちょっとユルをやきもきさせるくらいホンシムに絡んできても良さそうなのに全く相手にされてない。

まぁでも本人は飄々としてたからそれでいいのかな。

掴みどころのない人物でなんとなく消化不良気味ぼけー

 

 

あと忘れてはならないのがホンシムの兄ムヨン(キム・ジェヨン)と世子嬪ソヘとの許されざる恋。

これは萌えますデレデレ

 

この二人のラブラインは物語上重要だと思うのですが、背景が語られず、わかっていることはお腹の子どもの父親がムヨンだという事実のみ。

 

ムヨンは最終的に妹のイソよりソヘと逃げる道を選んだくらい大切な恋人のはずなのに、

馴れ初めなど二人のストーリーが一切なかったのが残念。

あの寡黙で女性には興味なしみたいなムヨンがどうなって世子嬪様とそういう関係になったのか。

この二人の物語で余裕で3話分くらい作れそう(笑)

 

世子嬪様が美しかっただけにビジュアル的にも、もっと見たかったな~というのが正直なところ。

 

ムヨンは残念ながら死んでしまうけど、

ソヘは赤ちゃんハイハイと幸せそうな姿を見せてくれたので少し救われたような気がします

 

 

 

最後はユルとイソとしてソンジュヒョンでの仲間が見送るなかでの美しいラストシーン。

 

最後にこの方

イ・ユル/ウォンドゥク役のド・ギョンス 

表情がとても良かったです。

美しい殺陣さばきも素敵ラブ

悲しみ、怒り、イソに見せる優しい顔など、感情をあまり出さないというなかでの目で語る演技が素晴らしい合格

 

Kpopグループの方みたいですね。

(K-popには疎くててへぺろ

動画見ましたが、セクシーな歌声デレデレ

 

残念なところは世子韓服フェチとしては韓服姿が少なかったところかな(笑)

 

では本日はこのあたりでパー

長々とお付き合いありがとうございましたニコニコ