雲が描いた月明り視聴感想
※ネタバレあり
相関図
ボゴ世子の韓服姿を堪能しつつ視聴終わりました~
背が高く小顔でお似合いになられる
ユジョンちゃんが男装ヒロインということで、あんなにかわいい顔で男装はどうなの?
と思ったけど、ちゃんと少年ぽさがあり違和感なく見れました。
世子のピンチを救うために踊り子として出てきたときは、初々しさのなかにほのかな色気あり。
この時17.8歳くらいみたいですが、少女と大人の女性の狭間で男装を演じるのには絶妙な年代ですね。
世子様とラオンの恋模様はさておき、このドラマの注目株
(あくまで個人的に)は
この方
キム・ユンソン(ジニョン)
まず顔が好み
世子のイ・ヨンと護衛のキム・ビョンヨンとは幼馴染で大人になった今は親の立場の違いで微妙な関係。
祖父の領議政のホンには期待されているが、思い通りにはなりたくないと思っている。
妓楼に行っても妓生の絵を描くのみ。
あれ?そっち?と思ったけど
“この蝋燭のように揺れないのだ”
すなわち好きな人以外は抱きたくないというポリシーをお持ちのよう。
孤独なユンソンですが、ラオンに出会い好きになります。
顔良し、頭良し、性格良し+爽やかさというキャラ設定で、
しかもそこに色気が加わると好きにならないはずがない
と思いきや、ラオンは世子様のことが好きなのでユンソンは報われない
なのに
あなたが死んじゃうなんてーーーー
何か一つくらいいい思いさせてあげてーー
ドラマながらショック過ぎて吐きそうになりました
好きなラオンの胸の中で死んでいけたのがせめてもの救い??(いや納得できない)
そして納得がいかないことは続く・・
ビョンヨン(世子の護衛)も死・・
と思ったらこの後
生き返ります
死なへんのかい
(関西人です)
と突っ込んだのは私だけではないはず。
いやじゃあユンソンも(生き返り)お願いします~
とまぁイ・ヨンとラオンを巡る三角関係の恋愛模様中心の感想となりました。
が、国の実権を巡る対立なども描かれていて、ラブストーリーにハマれないという方も楽しめるのではないかと思います