人生って色んなことがあるものですね。
私は結婚生活で先方のご家族との
お付き合いで振り回されて疲弊し、
不妊治療卒業しても変わらず
義理実家とのお付き合いや
義兄の姪たちのお世話をしつつ
遠距離ワンオペ介護に突入しました。
兄姉とも、両親の認知症でいちばん
厄介で大変な時には逃げてしまい
私ひとりで両親の環境を整えました。
2人の施設入居までの道を整えたところ
でコロナ発生し、同時に私が離婚騒動
になり以来両親とも兄姉とも
会っていません。
兄姉には苦労させられ当時は不満が
いっぱいでしたが。
今となってはどうでも良くなりました。
それよりも両親がまだ話せる
最後の時期に腹を割って話せたことが
私にとっては良かったし、
何より両親にありがとうと
お礼をいえたことが嬉しかったのです。
両親も涙ぐんでいました。
父親などは、頑固で人を見下す性質
でしたが、この時は涙を流して喜んで
くれました。
両親と過ごせたことは私の宝物の記憶です。
認知症の過渡期に介護するのは、
私も大変でしたがヘルパーさん、
ケアマネージャーさん、
市の職員さんやデイサービスの方々に
助けて貰えたこと、その方々との
やり取りは、本当に頼ってよかったと
思えることでした。
それでも昼間半日だけどパートを
しつつ義理実家との頻繁なお付き合い、
人生の中で1番大変な時間でした。
本当に1人では非常に大変でした。
元夫もこの時くらいから家事や介護に
協力的でしたが、
2人とも疲れ切ってしまい
夫のDVに繋がってしまいました。
2年間の別居を経て離婚しました。
二人でいる時は楽しい時間が
沢山ありましたが、色々大変すぎました。
介護の途中からうつ病を発症し、
そのせいで今ではほとんど一日寝て
暮らしております。
うつ病の症状で今も尚苦しんでおります。
いま、おひとり様になって
猫とオカメインコとデグーと
毎日療養生活を送っております。
うつ病で苦しい時も動物たちが
癒してくれますし、
誰にも干渉されず指図されない
生活なのでのんびり治していけています。
毎日の、何気ない日常に本当に
幸せを感じております。
みなさまもどうか自分に優しい生活
を送れますように。
自分ファースト、大事だなと思いました。
これからも自分ファーストで
生きていきたいです。
いつも読者の皆様に励まされ
感謝しております。
読了して下さりありがとうございます。
皆様に幸あれ🩷 ̖́-
