ひえ~!
長らくお待たせしました!!尚美です!!!
最近なんやらゴタゴタしててといういつもの前置きはさておき!
今回は反動で長いので、スクロールして興味のあるところだけ読んじゃってね!!
最近は色んなことがありました!
まずはocappa原稿の為に試写会「マーリー」を観に行きました!
やんちゃ過ぎる犬マーリーを飼ってしまった夫婦二人の半生とマーリーの一生を描いた作品で、
ユーモアある映像に笑い、人間ドラマに考えさせられ、そしてやっぱし涙出るなあというなかなか素敵な作品でした。
おっと、ここで感想書いたら原稿が書けないね!!!
そして夜は定塚ちゃんとスペイン料理「プエブロ青山」でディナーをして来たよ☆
スペイン料理といったら、やっぱしパエリアよね!
ジャン!!!
これを二人でたらふく食べてきたんだ♪
割とおじやみたいなやらかい食感で、パラパリ感が好きな方には賛否両論あるかもしれないけれども、
ほんのり優しい甘みのある味わいと、海の幸をガッッツリ食す感がなんとも美味しかった♪
他にもスペイン風じゃがいもの入ったオムレツとか、酢だこみたいのとか普段食べれぬ変わった美味しいメニューが沢山あったけれど、その中でも特にこれは美味しい!!というのがあって、
それは"マッシュルームのオリーブオイル煮"!!
名前の横に「当店人気NO1!」と書いていなければ、
文字にあまり華のない見過ごしがちなメニューだけど、
こんな感じでとっても素敵だったの!
って、写真だとまずそう!!!
でもテーブルへ運ばれた時のグツグツふつふつ、魔女のお鍋のように煮立った器には、
なんとも言えぬ美味しい予感が匂い立ちます。
そうして、このポコポコ沢山浮いたマッシュルームを竹串でとらえてパクリ、
残ったスープを写真に写ってないけど一緒についてくるパンにつけて食べれば、
アツアツのしょっぱさと、お口の中ですこし冷めた後にやってくる酸味が食欲を刺激してもうもう止まらない!!!
すぐに器は空っぽになってしまいました。
これは家庭ではつくれないかなあ~…日本の一般家庭では作れなさそうだなあ…。
という訳で、フィニッシュにデザートと定塚ちゃんをパチリ☆
また美味しいもの食べに行こうねん♪
あと、カレー部を開いたりしたよ!
今回は銀座一丁目にあるグルガオンにやってきました!
ここはカレーだけでなく、"チーズクルチャ"という、パン生地の中にとんろり端までいっぱいチーズが入ってる美味ッしいサイドメニューがあるの!!!
カレーは、パンチの効いたゴリゴリインド系ではなく、すこしマイルドな感じだけれど、
私は滋味と旨みが同居した季節限定カキのカレーと、口の中でほろほろほぐれる、蓮のだんごが入ったカレーが好きだったわ~♪+
しかし、キレイどころが集まっていたのに、カレーだけでみんなの写真を撮ってなかったのが不覚だわっ!!
いやはや、やっぱり美味しいものを食べてると、話もいっぱい盛り上がるのよね!
どちらのお店も席数は多くないので、行くなら予約したほうが無難です!!!
さてさて、そんなうまいもの探訪もしつつ、素敵なものもいっぱい見て来ましたよ!!
まずはチャロー!インディアかな?
森美術館は平日夜10時までやってるんだよね~!
と、姉と4時位に行ったんだけれども、火曜日は5時までのワナ!
なので通常3時間くらいかけてじっくり鑑賞するところを一時間で!超々駆け足周りしました。
なので細やかな感想は言えないけれども(--;)
最初に足を踏み入れた部屋の雰囲気は物凄かったな…!!!
壁に貼られた色とりどりのキラキラ。床に横たわる大きな象。圧倒されました。
なんというか、作品からほのかに香る、ゴタゴタとして得体のしれないギラギラ、
どこかユーモアな感じとつかめぬ陰はやっぱりインドだな~と感じたけれども、
やっぱり"現代美術"でもあって!
世界共通の変わらぬテイストがあるね…!と姉と二人で話していました。
そして、日比谷パティオでやっている、
オランダから来た「テオ・ヤンセン展」へ行ってきたよ!!
まずはこれを見てみて!
風の力だけでうごめく!けどなんて有機的な動き!!!!
ちょっとこれが生で見れるなんて…行かなきゃ!!!!と思い行ってみたのですが、
中へ入ると、きれいに展示されていて…動いてない!
てっきりスケートリンクみたいな広いスペースに、
風がビュウビュウ送られて作品がゴトゴト動いてる…と都合の良い想像をしていたので、
風に守られた展示会場の中できっちり飾られた姿にちょっと拍子抜け。
でも自分で動かせる小さな作品があったので動かしてみたよ!
触って押してみると、しくみは分からないけどポリゴンではない、
キチンと実体のあるリアルなものであることに納得します。
マフラーのびのびは気にしないでね!
ちなみにこんなのがありました。
ドラゴン!
だんごむし風!
ガラクタ(失礼)風!
あああ…こんなのが風力だけで動くなんて…!
動いてなくても、凄い造形だったけれど、
実物があるのに展示映像でしか動いている姿が見れないなんて酷だわ!!!!
置いてあるだけの作品はまるで標本、しんとして剥製のように思えたので、
もし次回があったら是非特別可動展示をしてください!!!
…と思ってたら、土日祝日は大きいあのドラゴン風の作品が1時間置きに動いてるみたい!
なにーー!!!
皆さん、行くなら迷わず休日を狙って行ったほうがいいよ!!!!
んでもって、友達と"モナコ国立・モンテカルロバレエ団"(お笑いバレエ団のほうじゃないよ!)
の”La Belle"も見てきました。
去年このバレエ団の”夢"という、真夏の夜の夢を題材にした作品を見たのだけれども、
洗練された舞台美術、衣装、そしてダンサーたちのラインの美しさにメロメロ、
しかも公演直前の日に普通に電話してチケットをとったのに
一番前の真ん中という、やたら恵まれた席で見たことも相まって(足元は見えないけどね!)
「次も絶対観にいくんだ!!」と超魅了されました。
という訳で、まるでシャボン玉のような透明な物体に包まれた女の人のビジュアルが魅力的で、
いつか見たいと気になっていた"La Belle"
今回は友達も引き連れ、見に行きました。
いやあ…、すごくハイな、研ぎ澄まされた美しさのある、フランス料理みたいな作品でした。
第一幕は王子と王様と継母、そして夢の世界の?住人達のシーンだったのだけれども、
王子達の世界のモノトーンな色彩と、夢の世界の住人の打って変わって鮮やかポップな色合いのコントラストがとてもキレイでした!!!
もう、衣装が、とっても斬新で、素晴らしい!!!!
あと、継母のお面のような顔!メイク!!衣装で長くなった指先!
悪魔的な美しさと機敏な振る舞いったら見ててカタルシスを覚える位でした。
後で気づいたけど、男の人がやってたのね…去年オベロン王の役をしてた人だった…ポッ!!
ああ~、夢の国の住人になりたい!
色とりどりのおかっぱ頭で短いチュチュにカラフルなタイツ!着たい!!!
でもあれは足の長い外人さんだから似合うのよね…、ああ、いいなあ!!!!
とか思っている内に第二幕です!
私が見たかった、シャボンに包まれた美女の誕生と、悪との戦い!
ああ、その美女、ベルニス・コピエテルスさんが本当に美しい!
ほぼ裸のようなピッタリした衣装を着ているのだけれども、それでも高潔でいて清純で神秘的な輝きを放っています。
あと、ベリーショートが似合っててとても可愛い!!!
そんな美女に、継母が変身した魔王と、美女に求婚する男達が群れで襲い掛かろうとする様がまさに恐怖。
途中変な動きをしながらにじり寄ってくる様にはクスリとしたけど、かえって怖さが倍増したり。
魔王がほんとイヤ~な感じにセクシーだった!継母のときのが好きだな!!
最後はフムー!という感じで終わり、汚れと心の純粋、強さ、色々考えさせられるラストでした。
あと、リラの精役だった小池ミモザさんも、東洋人である独特のオーラをまとい、力強くとても美しかった!!!!
そしてそして、行って来ましたよ!!
私の大好きな、シルク・ド・ソレイユ、「コルテオ」!!!!!
ああ…あんなに全てにおいて最高峰なものが見れる幸せ。
一万二千円のチケット、買うときは「高い!」と思っても、観た後はとてもとても安く感じる。
これは見れるなら、見なきゃソンだよ!!!!本当に!!!!!
会場は入ると車が展示されてる!
とりあえず撮っちゃうよね!
そしておみやげブースがあったり、フードブースがあったりして、
そこを通り抜けるといよいよ劇場です!!!
そしてここから下はちょびっとだけネタばれかも!
ディティールとか知らずにまっさらな気持ちで観たい方は見ないでっ!!!!
中へ入ると半透明の幕が垂れています。
幕には天使が飛んでいたり、道化師の人達が行進している素敵な絵が描かれており、
始まる前から幻想的な気分に酔わせてくれます。
ちなみに今回は、円形のホールをまっぷたつにして、
そのまっぷたつにした真ん中の部分がステージになっており、両端から見る構成なの!!!
あ、ポケモンボールを想像したら分かりやすいかも。
そのお陰で真ん中で見れる率は今までの二倍…というかどの席でも今までより見やすくなってると思うからその点でもオススメよ!!!
…なので裏側にも垂れ幕がかかっていて、うっすら透けて見えたので、
一体どんな絵なのか開演前にトコトコ観にいきました。
そこには"幕が下がってる絵"が描いてあって、そこから女の人のチュチュを履いた足元や、男の人の靴とかが見えました。顔も覗いてたかしら??
こちらの絵はパンフレットにも載ってないので、逆側に座った方は観に行ってみるといいかも!
そんなことをチェックしている内に、
少しお腹がすいたからひさびさに肉まんを買い、
この色、形…ここの会場に似てる!!外に行って撮りに行くかなと思ったらもう開演の時間。
客席に色んな格好をしたパフォーマー達がやって来ました。
今回は「死」がテーマに入っています。
ある道化師が自分の葬式の夢を見て、
今までの人生を振り返るようにショーは進んでいきます。
自分の葬式に集まる、懐かしい道化師の仲間や甘いときを過ごした彼女達など、様々な人々が混じった行列。
それを空から眺める彼と天使達、
最初のオープニングからしばらく味わってなかったじんとする深い感動が体を支配します。
そこからはもうもう…、一個一個解説してたら一ヶ月位更新できないかもしれないので、今日はここで終わりにしておきます!!!
気になったら追記するかもだけど、
知りたい方は、是非、足を運んでみることですよ!!!!
でもこっそりと…
私的にヴァレンティーナさんがかなりツボだったな…。
小さい体に年期の入った愛らしさ。衣装もアンティークな感じで、奇妙で可愛くプロフェッショナルだった!!!
という訳で、ここまで読んだあなた、お疲れ様でした!!!!
えらいなあ…。
そうそう!嬉しくありがたいコメントが溜まっているので、そろそろお返ししなくてはですね!
もしかしたら分割してお返事することになるかもしれませんが、待っててくださいね!!!
長らくお待たせしました!!尚美です!!!
最近なんやらゴタゴタしててといういつもの前置きはさておき!
今回は反動で長いので、スクロールして興味のあるところだけ読んじゃってね!!
最近は色んなことがありました!
まずはocappa原稿の為に試写会「マーリー」を観に行きました!
やんちゃ過ぎる犬マーリーを飼ってしまった夫婦二人の半生とマーリーの一生を描いた作品で、
ユーモアある映像に笑い、人間ドラマに考えさせられ、そしてやっぱし涙出るなあというなかなか素敵な作品でした。
おっと、ここで感想書いたら原稿が書けないね!!!
そして夜は定塚ちゃんとスペイン料理「プエブロ青山」でディナーをして来たよ☆
スペイン料理といったら、やっぱしパエリアよね!
ジャン!!!
これを二人でたらふく食べてきたんだ♪
割とおじやみたいなやらかい食感で、パラパリ感が好きな方には賛否両論あるかもしれないけれども、
ほんのり優しい甘みのある味わいと、海の幸をガッッツリ食す感がなんとも美味しかった♪
他にもスペイン風じゃがいもの入ったオムレツとか、酢だこみたいのとか普段食べれぬ変わった美味しいメニューが沢山あったけれど、その中でも特にこれは美味しい!!というのがあって、
それは"マッシュルームのオリーブオイル煮"!!
名前の横に「当店人気NO1!」と書いていなければ、
文字にあまり華のない見過ごしがちなメニューだけど、
こんな感じでとっても素敵だったの!
って、写真だとまずそう!!!
でもテーブルへ運ばれた時のグツグツふつふつ、魔女のお鍋のように煮立った器には、
なんとも言えぬ美味しい予感が匂い立ちます。
そうして、このポコポコ沢山浮いたマッシュルームを竹串でとらえてパクリ、
残ったスープを写真に写ってないけど一緒についてくるパンにつけて食べれば、
アツアツのしょっぱさと、お口の中ですこし冷めた後にやってくる酸味が食欲を刺激してもうもう止まらない!!!
すぐに器は空っぽになってしまいました。
これは家庭ではつくれないかなあ~…日本の一般家庭では作れなさそうだなあ…。
という訳で、フィニッシュにデザートと定塚ちゃんをパチリ☆
また美味しいもの食べに行こうねん♪
あと、カレー部を開いたりしたよ!
今回は銀座一丁目にあるグルガオンにやってきました!
ここはカレーだけでなく、"チーズクルチャ"という、パン生地の中にとんろり端までいっぱいチーズが入ってる美味ッしいサイドメニューがあるの!!!
カレーは、パンチの効いたゴリゴリインド系ではなく、すこしマイルドな感じだけれど、
私は滋味と旨みが同居した季節限定カキのカレーと、口の中でほろほろほぐれる、蓮のだんごが入ったカレーが好きだったわ~♪+
しかし、キレイどころが集まっていたのに、カレーだけでみんなの写真を撮ってなかったのが不覚だわっ!!
いやはや、やっぱり美味しいものを食べてると、話もいっぱい盛り上がるのよね!
どちらのお店も席数は多くないので、行くなら予約したほうが無難です!!!
さてさて、そんなうまいもの探訪もしつつ、素敵なものもいっぱい見て来ましたよ!!
まずはチャロー!インディアかな?
森美術館は平日夜10時までやってるんだよね~!
と、姉と4時位に行ったんだけれども、火曜日は5時までのワナ!
なので通常3時間くらいかけてじっくり鑑賞するところを一時間で!超々駆け足周りしました。
なので細やかな感想は言えないけれども(--;)
最初に足を踏み入れた部屋の雰囲気は物凄かったな…!!!
壁に貼られた色とりどりのキラキラ。床に横たわる大きな象。圧倒されました。
なんというか、作品からほのかに香る、ゴタゴタとして得体のしれないギラギラ、
どこかユーモアな感じとつかめぬ陰はやっぱりインドだな~と感じたけれども、
やっぱり"現代美術"でもあって!
世界共通の変わらぬテイストがあるね…!と姉と二人で話していました。
そして、日比谷パティオでやっている、
オランダから来た「テオ・ヤンセン展」へ行ってきたよ!!
まずはこれを見てみて!
風の力だけでうごめく!けどなんて有機的な動き!!!!
ちょっとこれが生で見れるなんて…行かなきゃ!!!!と思い行ってみたのですが、
中へ入ると、きれいに展示されていて…動いてない!
てっきりスケートリンクみたいな広いスペースに、
風がビュウビュウ送られて作品がゴトゴト動いてる…と都合の良い想像をしていたので、
風に守られた展示会場の中できっちり飾られた姿にちょっと拍子抜け。
でも自分で動かせる小さな作品があったので動かしてみたよ!
触って押してみると、しくみは分からないけどポリゴンではない、
キチンと実体のあるリアルなものであることに納得します。
マフラーのびのびは気にしないでね!
ちなみにこんなのがありました。
ドラゴン!
だんごむし風!
ガラクタ(失礼)風!
あああ…こんなのが風力だけで動くなんて…!
動いてなくても、凄い造形だったけれど、
実物があるのに展示映像でしか動いている姿が見れないなんて酷だわ!!!!
置いてあるだけの作品はまるで標本、しんとして剥製のように思えたので、
もし次回があったら是非特別可動展示をしてください!!!
…と思ってたら、土日祝日は大きいあのドラゴン風の作品が1時間置きに動いてるみたい!
なにーー!!!
皆さん、行くなら迷わず休日を狙って行ったほうがいいよ!!!!
んでもって、友達と"モナコ国立・モンテカルロバレエ団"(お笑いバレエ団のほうじゃないよ!)
の”La Belle"も見てきました。
去年このバレエ団の”夢"という、真夏の夜の夢を題材にした作品を見たのだけれども、
洗練された舞台美術、衣装、そしてダンサーたちのラインの美しさにメロメロ、
しかも公演直前の日に普通に電話してチケットをとったのに
一番前の真ん中という、やたら恵まれた席で見たことも相まって(足元は見えないけどね!)
「次も絶対観にいくんだ!!」と超魅了されました。
という訳で、まるでシャボン玉のような透明な物体に包まれた女の人のビジュアルが魅力的で、
いつか見たいと気になっていた"La Belle"
今回は友達も引き連れ、見に行きました。
いやあ…、すごくハイな、研ぎ澄まされた美しさのある、フランス料理みたいな作品でした。
第一幕は王子と王様と継母、そして夢の世界の?住人達のシーンだったのだけれども、
王子達の世界のモノトーンな色彩と、夢の世界の住人の打って変わって鮮やかポップな色合いのコントラストがとてもキレイでした!!!
もう、衣装が、とっても斬新で、素晴らしい!!!!
あと、継母のお面のような顔!メイク!!衣装で長くなった指先!
悪魔的な美しさと機敏な振る舞いったら見ててカタルシスを覚える位でした。
後で気づいたけど、男の人がやってたのね…去年オベロン王の役をしてた人だった…ポッ!!
ああ~、夢の国の住人になりたい!
色とりどりのおかっぱ頭で短いチュチュにカラフルなタイツ!着たい!!!
でもあれは足の長い外人さんだから似合うのよね…、ああ、いいなあ!!!!
とか思っている内に第二幕です!
私が見たかった、シャボンに包まれた美女の誕生と、悪との戦い!
ああ、その美女、ベルニス・コピエテルスさんが本当に美しい!
ほぼ裸のようなピッタリした衣装を着ているのだけれども、それでも高潔でいて清純で神秘的な輝きを放っています。
あと、ベリーショートが似合っててとても可愛い!!!
そんな美女に、継母が変身した魔王と、美女に求婚する男達が群れで襲い掛かろうとする様がまさに恐怖。
途中変な動きをしながらにじり寄ってくる様にはクスリとしたけど、かえって怖さが倍増したり。
魔王がほんとイヤ~な感じにセクシーだった!継母のときのが好きだな!!
最後はフムー!という感じで終わり、汚れと心の純粋、強さ、色々考えさせられるラストでした。
あと、リラの精役だった小池ミモザさんも、東洋人である独特のオーラをまとい、力強くとても美しかった!!!!
そしてそして、行って来ましたよ!!
私の大好きな、シルク・ド・ソレイユ、「コルテオ」!!!!!
ああ…あんなに全てにおいて最高峰なものが見れる幸せ。
一万二千円のチケット、買うときは「高い!」と思っても、観た後はとてもとても安く感じる。
これは見れるなら、見なきゃソンだよ!!!!本当に!!!!!
会場は入ると車が展示されてる!
とりあえず撮っちゃうよね!
そしておみやげブースがあったり、フードブースがあったりして、
そこを通り抜けるといよいよ劇場です!!!
そしてここから下はちょびっとだけネタばれかも!
ディティールとか知らずにまっさらな気持ちで観たい方は見ないでっ!!!!
中へ入ると半透明の幕が垂れています。
幕には天使が飛んでいたり、道化師の人達が行進している素敵な絵が描かれており、
始まる前から幻想的な気分に酔わせてくれます。
ちなみに今回は、円形のホールをまっぷたつにして、
そのまっぷたつにした真ん中の部分がステージになっており、両端から見る構成なの!!!
あ、ポケモンボールを想像したら分かりやすいかも。
そのお陰で真ん中で見れる率は今までの二倍…というかどの席でも今までより見やすくなってると思うからその点でもオススメよ!!!
…なので裏側にも垂れ幕がかかっていて、うっすら透けて見えたので、
一体どんな絵なのか開演前にトコトコ観にいきました。
そこには"幕が下がってる絵"が描いてあって、そこから女の人のチュチュを履いた足元や、男の人の靴とかが見えました。顔も覗いてたかしら??
こちらの絵はパンフレットにも載ってないので、逆側に座った方は観に行ってみるといいかも!
そんなことをチェックしている内に、
少しお腹がすいたからひさびさに肉まんを買い、
この色、形…ここの会場に似てる!!外に行って撮りに行くかなと思ったらもう開演の時間。
客席に色んな格好をしたパフォーマー達がやって来ました。
今回は「死」がテーマに入っています。
ある道化師が自分の葬式の夢を見て、
今までの人生を振り返るようにショーは進んでいきます。
自分の葬式に集まる、懐かしい道化師の仲間や甘いときを過ごした彼女達など、様々な人々が混じった行列。
それを空から眺める彼と天使達、
最初のオープニングからしばらく味わってなかったじんとする深い感動が体を支配します。
そこからはもうもう…、一個一個解説してたら一ヶ月位更新できないかもしれないので、今日はここで終わりにしておきます!!!
気になったら追記するかもだけど、
知りたい方は、是非、足を運んでみることですよ!!!!
でもこっそりと…
私的にヴァレンティーナさんがかなりツボだったな…。
小さい体に年期の入った愛らしさ。衣装もアンティークな感じで、奇妙で可愛くプロフェッショナルだった!!!
という訳で、ここまで読んだあなた、お疲れ様でした!!!!
えらいなあ…。
そうそう!嬉しくありがたいコメントが溜まっているので、そろそろお返ししなくてはですね!
もしかしたら分割してお返事することになるかもしれませんが、待っててくださいね!!!