こんばんは☆尚美です!
昨日も、一昨日遊んだ友達と遊んで来ましたよー♪
目的は、"非現実の王国で"!
最近有名ですが、亡くなってから発掘されたアウトサイダーアーティスト、
ヘンリーダーガーの生涯と謎を辿るドキュメンタリー映画を見に行くことです!
前からヘンリーダーガーにはとても興味があったので楽しみです♪
でもその前に、腹が減っては戦は出来ぬ!
という訳で食べたのは…、
またカレー!!!
でも美味しいんです!ここ、ラージマハルは!!
定塚ちゃんとも前食べに来た所ですが、このランチがまた、素晴らしいんです!!
だって、ナン、ライスは食べ放題で、カレーに、サラダとバーベキュー、デザートまでついたこのボリュームで1000円!
思わず食べに来ちゃいます!!
という訳で、各自ナン1枚半程ぱくぱく食べ、いざ、映画館へ!!(コースまで定塚ちゃんの時と一緒だ…)
早速感想を言うと…、
面白かったです!!
自分の世界に閉じこもった、貧しい雑夫のおじさんとしか思われていなかった彼の生涯や人となりを
彼自身の手記や小説、アパートに住んでいた隣人の話から巧みに浮かび上がらせていて、
美術館の説明や、雑誌の特集を読んだ時よりも、彼の人物像がよりダイレクトに分かった気がして興味深かったです。
あと、ダーガーの絵が動く!のですが、これがまた違和感なく、彼の奇妙な世界感をよく捉えていて素晴らしかったです。
ブレンゲン(竜のような妖精の様な怪物)が空をくねくねとんで地上に着地する絵や、
少女達が行進する絵が動く様子は本当に見事!!
効果音もバッチリ、ナレーターも、ダーガー自身や、ダーガーの世界の少女がまるで語っているかのような演出があって楽しかったです。
全体的にとてもセンス良くまとまっていました☆
ダーガーの絵をみていると、これは敵わん…ちょっと辿りつけないぞ!!と圧倒されると同時に、
ちょっと分かるかも…。なんかこういう感覚が昔あった気がするなあ…という、
懐かしいような、危ういような、羨ましいような…そんな感覚を覚えます。
ダーガーに関する細かいエピソードが色々と語られるのですが、それらを聞いていると
こう、子供の時の気分や発想をそのまま、年老いてもかたくなに持ち続けていたんだなあ…と感じました。
あっ、小さいとき、自分でプロになった気分で漫画やキャラクターを描く様な…、そんなワクワク感を思い出しました。
しかしなんであんなに色彩センスが良いのでしょう!
絵の構成も不自然さが自然で絶妙だし、切抜きをトレースして描いた女の子達はファッションとか凄く可愛い。
時たま読まれるダーガーの文章も、面白そうな気配が漂ってきました。
誰か一万五千ページ日本語に訳して発刊してくれないかなあ…。
ちなみに余談だけど管理人の奥さんのキヨコさん美人!おかっぱボブ!!
あとブレンゲン大好き!
竜の姿も、奇妙だけど蝶の羽でお洒落だし、
女の子の姿も角と蝶の羽が私好み。
ブレンゲンと友達になりたいなー!
ああ、他にも色々と語りたいのですが、混沌としてうまく吐き出せません!
とりあえず、気になった方は見てみるが吉です!
渋谷ライズXで6月20日まで!
さてさて、その後カラオケへ行ってあれやこれや歌い、
(もう、友達は本当に歌がうまくて聞いてるのが楽しい☆
私の周りは不思議と美声の持ち主ばかりだわー!)
また遊ぼうねと帰途へつきました。
ちなみに友達がくれた京都土産の匂い袋!
可愛い♪
水色にピンク、赤、金糸…これまた好きな色合いです☆
早速レインボーバッグにしのばせたら、バッグの見た目に似合わずとても雅な香りが漂うようになりました(笑)
ではでは、友よ、楽しい時間を本当にありがとう☆+
幸せを溜めたから、明日からまた頑張るぞー!!!