イスタンブールへ旅行してきました。2023.9.18-23
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トルコで歩いてる人は、若い人が多いです。
クルーズのガイドさんがいうには、平均年齢が30代と言ってた気がします。
そのためか、ウェディングドレスや、結婚式におよばれしたときのドレスを売ってるお店をたくさんみました。
日本ではデイサービスだらけですから、これはうらやましい。
あと、トルコといえばインフレのイメージですが、よくわからなかったです^^;
たまに、値段にシールが貼ってて 値上げしてるとか、それくらいかな。
紙のガイドブックの値段はアテにならず、値段は上がってる、と思う方がいい。
それと、街中にゴールドのお店が多い。
これは、中華圏の国も同じですね。お札を信用してないんだな。
さて、4日目の夕食は、新疆ウイグル自治区 のレストランに行きました。
ここは、新疆ウイグル自治区の人が逃げてきて経営してるレストランみたいです。
ウェイターやウェイトレスの方は白人系?でした。
クルーズのガイドさんが言ってたのですが、
トルコにはたくさんの移民がいるそうです。
歩いてる人も多国籍で、イスラム国でも、異教徒を受け入れる懐の深さが繁栄の秘訣でしょうし、日本とは随分違う文化ですよね。
紅茶
揚げてるラグメン
マントゥ
メドヴィク(タタールケーキ)バタークリームを使った素朴だけど濃厚な味でした。調べたら、ロシアのケーキみたいです。
タタール?
新疆ウイグル自治区ってタタール人?と思ってググると
ほとんどは ウイグル族 と漢民族らしいですが、
少数民族(テュルク系のウイグル人、カザフ人、キルギス人、漢族、チベット族、回族、タジク人、モンゴル族、ロシア人、シベ族など)もたっくさいて、その中のひとつがタタール族みたいですね。ロシアの方から流れてきたらしい。
新疆ウイグル自治区は、石油や鉱物、天然ガスが多く出るらしく、中国政府にとっては美味しいエリアですが、多民族なこともあり、衝突や独立志向が強く、イスラムを排除させようと強制収容所を作って思想改造しようとしてる。。ことが問題に。
人口は約2500万人くらいですが、そのうち収容所に入ってるのはおよそ300万人(約27%)といわれてます。(wikiより)
味は、まあまあですね。
トルコ味に飽きてきたので、アジアっぽい味付けが懐かしいですが、そこまで美味しいかというと普通な感じです。紅茶は美味しかったです。
ただ、新疆ウイグル自治区の文化に触れることはめったにないですから、なかなか貴重な経験でした。
そろそろ旅も終わりだにゃ