15話
居間で悄然と座るホン会長、そこにウム女中頭がやってきて「シムゴヌク氏のことは伏せておいたほうがいい」と話し なにやら耳打ちします。何ーーー何を言ったのーーー
会長からの電話に出るゴヌク
ホン家の居間でホン会長と会うゴヌク
会長を訪ねてきたゴンウク..アンニョンハシムニカと硬い挨拶をします。
ホン会長はゴヌクを見るとすぐに懐かしいようにテソンアと名前を呼びます。なんだかいきなり弱弱しくなった会長
ホン会長は「だめだ、ヘシンに手を出しては、テラも」と。
ゴヌクは「そうだな・・・、私が本当のテソンだったら当然そうしただろう、でもテソンではなかった。私はチェテソンいやシムゴヌクだから、本当の自分の名前さえ、あなたがそれを使えないようにしたんです。」
ホン会長はゴヌクの手を取って「ヘシンに手を出してはだめだ」
「父さん!!!もし僕の名を呼んだら、“ありがとう”とか、“会いたかった”とか、“捜してた”…、そう言うべきじゃないんですか?ふざけないでください。」
「いや、そうじゃないんだ。」
ゴヌクは何も話す事は無い。
自分がなぜ連れてこられ 両親が死ぬ事になって ひとり放り出されたか
すでにすべて知ってる、と。
ホン会長はテソンアとすがるように呼んで
「そんな風に呼ばないでくれ」ゴヌクはホン会長を振り払う。
ホン会長は気を失って倒れてしまう。
ウム女中頭やシン女史もただならぬ様子にやってくる。
ナンギリの怒りや懐かしさの混じった父さんと呼んだときの激昂した時のキラキラした目が
シン女史は「お前はここでどんな災いをおこせばいいの消えて」と。
ゴヌクの家にジェインが「いないの?テラさんを離婚させるの」
病室にテソンが駆けつけます。
「父さんがどうして」シン女史とウム女中頭は「シムゴヌクと会ってこうなった」
「アイツが首を絞めたか口をふさいだかわかるもんですかあいつがうちをこんなに荒廃させた」と。
テソンは「父さんがなぜシムゴヌクと会ったりするんだ」「それじゃ姉さんがゴヌクと会ってるって本当だったのか」シン女史は「あいつがテラとつきあってるの
あいつのせいで離婚するといってるの」と。
テソンはモネの残した手紙『テラ姉さんを止めて、姉さんはシムゴヌクとつきあってるの』という手紙を読んでたので「本当に姉さんが・・・」と病室を出て行きます。
病室を出たところでテラとあったテソンは、「シムゴヌク、姉さん彼と会ってたのかどうなってるんだ」
「父さんは姉さんとゴヌクが会っているから、ゴヌクを呼んで倒れたんだ」
「本当にゴヌクのために離婚するのか」
テラは「そうよ、その人と会ってたわ。それが だめなの?」
「モネのことは?モネの好きな相手だったろうしっかりしろよあいつ・・・殺してやる」
テソンはゴヌクに電話をかけますがつながらないので会社に電話してゴヌクの住所を聞き、
携帯に送られてきた住所に車を走らせます。テソン・・・兄貴みたいだ、ちゃんとするから手伝ってくれってゴヌクに心開いてたのにショックです
ゴヌクの家の前で待つジェイン
シン女史はテラに こうなったのは全てゴヌクのせいだと言います。
テラは それが全てゴヌクのせいなら 彼はうちになんの恨みがあるの?と言います。
シン女史は あいつのかたを持つの?どうかしてるんじゃないのと。
ホン会長の病室でキム秘書室長に ヘシンに勤めて何年か?と聞くシン女史。
「30年です」
「シムゴヌクを殺して。私に出来る最高の席を用意するから」「考える」と返事をするキム秘書室長。やっぱりーーシン女史そうくると思った
その会話をドアの外で聞いていたウム部長 部長だったんですねー
「シムゴヌクさんの携帯電話ですか?私ウム部長です・・・折り入って話があります。」と電話をかけます。
車を走らせるゴヌク。
正面から突っ込んできた対向車を避けようと急ハンドルをきるゴヌク
本当に自動車事故で大変な怪我をして半年入院したナンギリ どんな気持ちでこういうシーンを撮るんでしょうね
何かを感じて振り返るジェイン
クァク班長の携帯が鳴ります
「おや?シムゴヌクからだ・・・こりゃなんだ」
【シム・ゴンウク様の位置到着/京畿道(キョンギド)、文山(ムンサン)】何かの間違いだろうと見逃してしまう。
最後の力でクァク班長に電話したゴヌク
この回20分経たないうちにこんな急展開で BGMも哀しい曲でゴヌクが会社に届けていたのはチャン監督の家でした。
やって来たテソンと、ゴヌクは何処だおまえは誰だと言い合いに・・・
ゴヌクは病院に運ばれます
どさくさでゴヌクの携帯電話は草むらに。
心肺蘇生をうけるゴヌク
遠のく意識の中でジェインとの思い出が走馬灯のように
そして心電図はフラットに
オ・・・オットケーーーもしかして3回放送回数を減らしたからそうなのーーー
つづく・・・