私が4年生になる頃でした。
歳の離れた妹は、可愛くて可愛くて。

なんで子ども嫌いなのに、もう1人産んだの?と母に聞くと、

北海道で、何もやることがなくて、暇だったから。
だそうです…

母が入院している間、特に困った記憶はなく、病院の待合室の漫画を読み漁ってたとか、新しい家族のことを書いた作文がクラスで紹介されたとか、そんな記憶。

妹の面倒をみるのが楽しくて楽しくて。
でもその半年後には、大阪に戻ることになりました。

そういえば、北海道の教育について。
一学年一クラスで、6年間ずっと同じメンバー。
基本的にはやっぱり、のんびり。
学校にプールがなくて、市民プールまで歩いて行って、入るけど、泳ぎは教わらず、遊ぶだけ。
教育ママのもとで勉強しまくりの私は、余裕でトップの成績。マラソンも一位。スイミングも習ってたし、スキーも父に教わってできた。→北海道に住んでたら、みんなスキーできると思いがちですが、そうでもないです 笑

そんなわけで、超優等生な私でした。

大阪に帰ってきて、その違いに驚愕します。

いくらもうにも、不味い!

ゴム跳びって、何?

一輪車、何でみんな乗れるの?

マラソンも一位ではなくなる。(得意だったから、3位には入れたけど)

一学年4クラス。クラス替えあり。
すでに塾に通ってる子がいる。

5年生になると、いじめが出てきて、友だち関係に悩むようになる。
多感なお年頃…