今日で、このブログを閉鎖します。

実際には、記事を全て削除しないことには完璧な閉鎖にはならないそうですが、何年も綴ってきた内容を削除するほど、このブログ閉鎖に重要な意味はないので、平たく言えばこれが最後の日記になるということです。

私は、このブログにたくさんの本音を吐き出し、時に自分を責め、時に自分を励まし、支えとしてきました。
自分で自分を支えてる的な、一人っ子得意技。

その陰には、この稚拙な言葉の数々を読んで受け止めてくれていた方々がいてくれたから、身勝手な自己重要感を満たすことができました。

人は誰しも、自分を重要な人間と思いたく、もちろん私も例外でないため、誰かに大切に思われたいと願ってきました。
この自己重要感は、時として一方通行。
誰かにも立場があり、プライドがあり、価値観があり、思考がある。

ゆえに、私の満たされない自己重要感はただの身勝手な独りよがりの妄想なのだ。
ものすごく自虐的で、笑っちゃうくらい。

最後だから、本音を吐き出しまくる。

一つ…私の歯に衣着せぬ文章、考え方に気分を害する方もいたことでしょう。
最後にお詫びします。

さて、私には常に『なりたい自分』がいて、悪戦苦闘しながら、プライドずたずたになりながらも、必死で叶えてきました。

ナレーターも、司会も、マナー講師も。
一人で商売をする怖さや不安感は、常に解消されることなく、たゆまずにクオリティを叩き出さねばならないプレッシャーにもがき、そのストレスをさらに努力することで解消してきた。

私は、走り続けなければ生きて行けない人間なのだと、最近になってようやく自覚した。

まぐろ。
止まったら死ぬ。

一度、言葉に出したらその発した内容に責任を取らなければならないと、私は思う。
やると言ったからには、やらねばならない。
私は、また一つ目標を立てた。
実情、てんてこまいなのだが必ず叶えてみせる。

私は、本当は強い人間なのかもしれない。
強くなったのだろうか。
築き上げてきたキャリアは、私の信念を形にしたもの。今も、これからも、私は自分を信じて信念を貫く。

と、こういうところだけピックアップするってーと、気が強いキャリア志向の人間に見えるが、女ということで差別されることを最も嫌う考えの持ち主だから、強くありたいと思うのかもしれないよ。


私は、ブレない。
自分を信じれば、それが自信に繋がるのだ。

まるで決起集会の演説みたいになってしまったが、これにて幕!

強気な私が、弱虫で臆病な私をおんぶしてるんだ。一生面倒見ていくことを決めたから、本当の意味でこれが私のストロングスタイル。

長らくのお付き合い、ありがとうございました。