♡ベジタリアンになる努力って必要? | 高橋直弓 の ♡かんたんマクロ美Style♡

高橋直弓 の ♡かんたんマクロ美Style♡

マクロビスタイリスト高橋 直弓 の自由で軽やかなマクロビオティック♪
食べ物のこと、カラダのこと、心のことをつづる私ブログ。

おはようございます

バランスフードコーディネーター
心屋流リセットカウンセリングマスターの高橋 直弓です

出張クラス&個人レッスン&ライフカウンセリング承ります  
お問い合わせはお気軽にどうぞ



私は長年マクロビオティックの生活をしてきたのですが、はじめから動物性のものを全く摂らなかったわけではないんです



ビーガンになったのは数年前でそれまではお肉もお魚も大好きなチーズケーキもたまに食べていました



やめられない、というよりはやめる気はさらさら無くて



でもだんだんそれらが重く感じて、匂いも美味しそうというより臭く感じるようになりました



で、自然とベジになったように思います



でもそこには動物が可哀想という気持ちも入り混じり、どこか罪悪感もありました



最近は家ではビーガンですが、外食ではわりと自由に食べることが多いです(これはビーガンとは言えないかな 笑)



さすがにお肉の塊や魚そのものは食べる方が苦痛なので食べませんが



お出しやほんの少し混じっている位の卵などは気にせず食べています



ビーガンの時を思いおこすとちょっと頑張ってたな、窮屈だったなと感じます



私の周りにはビーガンが多いので自分だけそうじゃないのは何と無く気が引けて



もう完全に他人軸でしたね



今はノンベジの友人と過ごす事も多く、そんな中でビーガンを通すのは無理があるし



何しろ自分が楽しくない



なので、みんなと一緒の時はあまりこだわらず多少の動物性は良しとしています



その方が自分がラク



そんな今の私が思うのは



不食やベジタリアンて努力してなるものじゃないよね



ということ



これは良くないからとか、食べたら重くなるとか、アタマで考えてする食事ってなんか違う



肉を食べるのは想像力に欠けるからだ、という記事を読んだ事がありましたが、それってアタマで食べてる事になるんじゃない?と思ったのです



食事って想像力じゃなくて感覚でするものだと思うんですよね



自分の身体が今何を欲してるのか



何を本当に美味しいと感じるのか



これはアタマで考えてもわかりませんね




それに肉食は野蛮とかいうけど、私の周りの肉食してる人は心優しい人ばかりだし



ベジタリアンでもエゴだらけの人もいる



野菜しか食べなくてもガンになるし



肉ばかり食べても長寿を全うする人がいる



実際、肉食が必要な身体の人もいる



だからアタマで判断して頑張って努力してベジタリアンを目指すのは



自分を粗末にしてる



エネルギーの無駄使い



じゃないのかなぁ~



(はい、以前の私です( ̄▽ ̄)



お肉やお寿司が食べたいなら



その気持ちに素直に従って美味しくいただけばいいんじゃない?



と思います



そして願わくば食べるならその命を大切にやはり無駄なく食べたいなと思うのです



せっかく差し出してくれた生命なら



そのひとかけらも無駄なく大切に



自らの血となり肉となるように



何より心地良く暮らせるように



動物達の命に感謝できたら



きっと彼らも喜んでくれる…かも

{14A277FC-632E-44FF-973D-3624A6FC5A90:01}

このお方もお肉のカタマリ食べるけど優しくて大きな人だよ~(あ、身体じゃなくて心がね (ゝω・)テヘペロ)