普段は、会社員をしているので、
会社という組織で、
自分の成果を最大限に伝えるツール
「自己申告シートの書き方」をテーマに書いてみようと思います。
「お金」以外をテーマ・・・
いや、お金に繋がるかもしれないテーマ(笑)
私は会社で、
いわゆる「声の大きい人」ではある(笑)
長年にわたる仕事の向き合い方や立ち振る舞いの結果、そういう立ち位置で見られがちだし、求められている…と思っています。
(先日伺ったお店でいただいたマッシュルームのココットが最高に美味かった。お気に入りのメニュー✨)
私のコーチングのクライアント様は、
とっても頑張り屋さんが多いので、
「会社に評価されたい!」という想いを抱える人も多い。
でも、「会社からの評価」って、
自分が頑張ったところで、評価してもらえるとは限らないし、そこに執着しちゃうと、評価されている場合はいいけれど、評価されなかった場合、しんどいし疲弊してしまうよね…フラストレーションも溜まる。
自分がコントロールできないところの話なので、そこに対する執着を手放せたらいいのだけど、思うこととして、自分がコントロールできるはしっかりやろうよ!
というものの1つが、年1回は提出するだろう
「自己申告シート」。
(企業によってはネーミングはまちまちだと思うけれど)
会社員の皆さまは「自己申告シート」きちんと書いてますか?やっつけで書いてませんか?
自己申告シートは、上司に自分の成果や努力をアピールする絶好の機会!
これを適当に書いておきながら評価されたい!って、なかなかに傲慢だと思うよ(笑)
こういう提出物に対する姿勢からも、日々の仕事への取り組み方って大体表れているな、と思います。
じゃあ、私はどう書いているか、私のこだわりポイントをお伝えしますね。
1. 自分が頑張ったことを具体的に書く
自己申告シートでは、具体的な成果やエピソードを記述しよう。
「〇〇をやりました」というような、タスクで書いてませんか?
「頑張った」ことも、抽象的な表現ではなく、具体的な行動や結果を示しましょう。
その頑張りにより、どんな成果に繋がったのもしっかり書くこと!
2. 工夫したことを明確に伝える
仮に、成果に繋がらなかったとしても、
その過程でどのような工夫をしたのかをしっかり記述することも重要です。
創意工夫や改善策を具体的に説明しましょう。
自分なりにこだわったこと、などを書けるといいですね!
3. 成長や学びについても触れる
自己申告シートは、自分の成長や新たに学んだスキルについてもアピールする場です。
新しい挑戦やスキル習得について具体的に記述しましょう。
例えば、私の場合…コーチングの資格を自己啓発の一環で取得した際に、コーチングでの学びを部下指導や職場におけるコミュニケーションにも活用しているなどを書きました。
4. チームへの貢献も忘れずに書こう
チーム全体への貢献度についても書けるといいですね。チーム作りは大事!
リーダーシップや協力姿勢もアピールするポイントです。
大それたことを書こうと思わなくていいので、やったことを書きましょう。
5.気づきや改善点など今後にどう活かすのかも書く
何に気づき、どう改善していくか。
具体的に示すことで、自己成長への意識もアピールに繋がるし、
上司があなたの成長や課題を理解しやすくなる分、
アドバイスなどもいただけやすくなる。
以上、これらのポイント盛り込むと、自分の1年間の頑張りやポテンシャルを効果的に伝えることができるのではないかな、と思っています。
多忙な業務の中、上司が部下一人ひとりの仕事ぶりを全て把握することはなかなかに難しい場合もあります。
一人ひとりの部下がどのような努力をしているのか、見逃さずに評価するって至難の業なわけです。
だからこそ、自分が1年間がんばってきた取り組みや成果を自己申告シートでしっかりアピール!
忙しい時期に、「自己申告シート」の提出を求められて、やっつけで提出している人も多い。
評価してくれない!と嘆く前に、自己申告シートをもっと丁寧に書こう。
あとね、「自己申告シート」って1年に1回提出するものじゃない?
そうすると、自分が頑張ってきたことって案外忘れてしまっていることも多い。
失敗したことやイヤなことは覚えてるのにね^^;
日頃から手帳などにしっかり記録しておくこともオススメです。
今日もお読みいただきありがとうございます♡