大谷翔平選手の通訳だった水原一平さん、一瞬にして全てを失ってしまいましたね
少なくても年収7000万円は確実だったのなら半分の3500万円分を20年で7億円は返せていました
事の真相は分かりませんが、恩人を欺いて損を免れようとしたがために全てを失ってしまいました
だって年収3500万円でも日本人平均年収の7倍ですよ？
どれだけ周りがリッチであれ、今自分が置かれている状況がいかに有難いのかを
冷静に認識できていればこのような事態にはならなかったはずです
大谷選手が会見時にも「一平さん」と呼んでいたことからも
一平さんを悪者にはしたくない気持ちが今でもあるのではないでしょうか
私もよく彼らの動向を動画などで拝見していたので彼の人柄も知っていました、エンゼルスのチームメイトからもとても慕われていました
お金を盗んだからといって彼の全てが悪なわけではなく
紛れもなくこれまでの大谷選手を支えてきた功績は素晴らしいと言えるでしょう
八方塞がりな一平さんですが
自分の罪を償い、快心すればきっと笑って過ごせる日はやってくるでしょう
あんな世界一のスーパースターを支えてこれた実力があるのだから
きっと彼の能力が発揮できる場所はたくさんあり、理解してくれる方もいらっしゃるでしょう
罪を償い、ご自身とご家族のために再び輝いていただきたいです
さてここで
もしあなたが予期せぬ理由で八方塞がりになったら
きっと不安でいっぱいになるでしょう
人生に行き詰まりを感じた時は
そのコースではないですよ、のお知らせです
それならどうしたらいいの？ってなりますよね
人生のコースを変えるということは
何かを捨てて何かを取り入れるということ
手放しです
それでは何を手放すかというと
「何かを変えなければいけない、という思い」を手放す
きっとあなたが行き詰まった原因は
本当のあなたでいなかったからです
本当のあなたで生きてきていたならば行き詰まりは起こらない
だからただただ自分の思いに忠実に生きて
「何かをしないとダメだ」という観念を手放し
自分がやりたいことは？を常に軸にして自分に集中させながら
一つ一つの行動をしていけば
必ず光は見えてきます
ここで「行動」についてですが
「何を行動したらいいか？」
疑問がわくかもしれません
だって、これまで人のために生きてきた人が
いきなり「好きなことをやれ」と言われても
何が好きなのか、何が自分にとって面白いのか
わからないじゃないですか
そういう時は
日常の行動の一つ一つを自分の意思にしたがって動いて行けばいいのです
動いて行く・・・「行動」です
例えば、
「トイレに行きたい」すぐ行く
「あの服着てみたい」買って着てみる
「高いけどこれ食べてみたい」買って食べてみる
のようにいつもは少し我慢したこと
やろうとしなかったことをやってみる
それを少しずつ繰り返して行くうちに
自分の想像できなかった新しいことに出会う時が来ます
ここで一つポイントですが
「ひらめき1秒」を大切にしてください
人は「やりたい！」とひらめいても
「でも・・・・だからやめとこ」となるものです
その「でも」で可能性の芽を潰さないでください
「でも・・・」は無視してひらめきに従ってみてください
少しずつ少しずつ
良い方向へ向かいます
そして目標は持っても目的にしないでください
例えば就職したい会社を見つけたいとします
そこに就職したい気持ちは分かりますが
そこを目的とするのではなく
それに向かって取り組む過程を楽しむようにしてください
面接の準備とか書類の送付とか
お金がかかったり手間がかかって大変ですが
そこを楽しむ感覚で取り組んでみてください
「受かったらいいな〜、でもだめでもいいか」と気楽な気持ちで
そうやって楽しんでいるあなたを
見捨てる人がいるわけありません
どうしたら良いかわからない場合は
「わからなくていい」
わからなくてはいけない自分を手放したら
そこには真っ白な空間が生まれます
そこに今までなかったものが
ドッスンと入り込むのです
だから大丈夫
心配せずに
今を楽しんで生きてみてください
あなたのできる限りで
苦しんでも一緒
楽しんでも一緒なら
どっちの人生を選びますか？
最後までお読みいただきありがとうございました
今日もあなたにたくさんの幸せが降り注ぎますように