「売れたのに、なんで前より忙しくなってるの?」
夫にそう言われたのは、
夕飯の片づけが終わったあとのことでした。
夕飯の片づけが終わったあとのことでした。
私はダイニングテーブルに
パソコンを広げていて、
パソコンを広げていて、
隣にはスマホ。
画面には、
お客様から届いたLINEが何件か残っていました。
お客様から届いたLINEが何件か残っていました。
「ちょっとこれだけ返したら終わるから」
そう言いながら、
たぶんもう30分以上経っていました。
たぶんもう30分以上経っていました。
その月は、
ちゃんと申し込みが入っていました。
ちゃんと申し込みが入っていました。
ずっと欲しかった結果。
売れない時期は、
投稿を増やして、
ストーリーズを考えて、
無料相談をして、
ストーリーズを考えて、
無料相談をして、
「もっと知ってもらわなきゃ」
「役に立つ発信しなきゃ」
「役に立つ発信しなきゃ」
って、ずっと焦っていたから。
やっと報われた。
これで少し安心できる。
これで少し安心できる。
本気でそう思いました。
でも、
売れたら売れたで、
別の仕事が増えました。
別の仕事が増えました。
Zoomの日程を決める。
LINEを返す。
送ってもらったものを確認する。
資料を作る。
LINEを返す。
送ってもらったものを確認する。
資料を作る。
「ここまでした方が
喜んでもらえるかな」
喜んでもらえるかな」
と思ったら、
つい予定になかったことまでやってしまう。
つい予定になかったことまでやってしまう。
だって、
せっかく私を選んでくれたんだから。
後悔してほしくない。
「なおみさんにお願いしてよかった」
そう思ってほしかった。
気づけば、
売れない月は
どうしたら売れるかを考えて、
どうしたら売れるかを考えて、
売れた月は
どうしたらもっと満足してもらえるかを考えていました。
どうしたらもっと満足してもらえるかを考えていました。
売れない月も仕事。
売れた月も仕事。
売れた月も仕事。
どっちにしても、
頭の中から仕事がなくなる時間は
ほとんどありませんでした。
ほとんどありませんでした。
「ママ、今日もパソコン?」
娘にそう聞かれたこともあります。
「もう終わるよ」
私はいつもそう答えていました。
でも、
その“もう終わる”が
なかなか終わらない。
なかなか終わらない。
家族との時間も大切にしたくて、
会社に縛られず、
自分らしくできる仕事がしたくて、
自分らしくできる仕事がしたくて、
私はこの仕事を始めたはずでした。
なのに、
家にいるのに仕事をしている。
娘の隣にいるのに、
頭の中では次の投稿を考えている。
頭の中では次の投稿を考えている。
売れたら、
もう少し余裕ができると思っていたのに。
もう少し余裕ができると思っていたのに。
「売れたのに、なんで前より忙しくなってるの?」
夫に言われて、
私は何も返せませんでした。
いや、
返そうと思えば、
「今だけだから」とか、
「起業って最初はこういうものだから」とか、
いくらでも言えたと思います。
でも、
言えなかった。
言えなかった。
たぶん、
自分でも薄々気づいていたんです。
売れないことだけが、
私を苦しくしているんじゃない。
私を苦しくしているんじゃない。
じゃあ、
何がこんなに苦しいんだろう。
売れなければ不安。
売れたら忙しい。
もっと集客しなきゃと思うのに、
申し込みが増えたら増えたで
ちゃんと対応できるか怖くなる。
ちゃんと対応できるか怖くなる。
「あれ?」
って思いました。
私、
いつになったら
この仕事を安心して続けられるんだろう。
いつになったら
この仕事を安心して続けられるんだろう。
その頃の私は、
その答えを
「もっと売れるようになれば分かる」
と思っていました。
だからまた、
投稿の仕方を調べて、
売れている人の発信を見て、
もっといいやり方はないか探していました。
今振り返ると、
私はずっと
「どうすれば売れるか」
ばかり見ていて、
もっと手前にあることを
ほとんど見ていなかったんですよね。
ほとんど見ていなかったんですよね。
私は、
何のためにこの仕事を始めたんだろう。
どんな働き方がしたかったんだろう。
何を大切にしたかったんだろう。
そこを考え始めるのは、
もう少し後のことです。
もう少し後のことです。
あの頃の私は
何を信じて、
何を信じて、
何をやって、
本当は何を感じていたのか。
コーチらしくきれいにまとめず、
そのまま書いていこうと思っています。
そのまま書いていこうと思っています。
もし今、
売れなくても苦しい。
売れてもなぜか心が休まらない。
そんな感覚があるなら。
私が自分の仕事を見直すきっかけになった
無料メールがあるので
置いておきますね。
無料メールがあるので
置いておきますね。




