40度越えの熱をだしたときのこと(1)」の続きです。

 

 

18:15頃、タクシーが来てくれ、Yっちをお隣に預け、いざ病院へ。

すぐにトリアージを判断する部屋に通されるものの、そこから看護師に診てもらうまで30分待ち。

多分我が家の場合はそこまでじゃないんだろうけど、トリアージの意味ないじゃーん。

自力で来ているってことでOKと見なされるのかな?

 

病院について1時間ほどして医師に診てもらえました。

 

40度以上の熱、親としては非常にびっくりするものの、

 

・意識がちゃんとあるか

・脱水症状がないか(=水分がとれているか、=吐いていないか、下痢が酷くないか)

・ひきつけなどを起こしていないか、

・発疹が出てないか

 

などなど、熱以外のことで明らかにおかしいと思われる症状がなければ、病院が開く時間まで家で様子を見ても良いらしい。

「風邪をこじらせただけかもね。解熱剤を飲ませても何日も熱が続いたり、熱以外で明らかにおかしいと思える症状が出なければ家で様子見てね。」

とのことでした。

2人目育児、39度台はまだ冷静でいられるんだけど、初めての40度台。ビビりまくってしまいました。

 

19時半ごろ、待合室は救急外来のお子さんでいっぱい。夜の病院、カオスーー。

夫が帰ってくるのを待たないで病院に来て大正解でした。

診てもらった病院、小児科で有名なところだけあって、長いときは4時間待つこともあるそうです。

 

20時過ぎ、タクシーで家に帰ってくると、パパにうどんを作ってもらったYっちがご機嫌で待ってました。

「お兄ちゃんと遊べて楽しかった!」

そっか、良かったねぇ。翌日、近所の洋菓子屋さんでシュークリーム買ってお礼しました。

 

その後3日間40度の熱が。

一度病院で診てもらっているので、解熱剤を飲ませること以外できず、非常にヤキモキ。

4日後、熱が下がり始め、お腹と背中に発疹が。

 

はい、突発性発疹でした。

お兄ちゃんのときはここまで熱出なかったので、突発とは思わなかったよ。

 

そして、この最悪のタイミングで今度はお兄ちゃんに受難が。

(次に続く!)

1ヶ月ちょっと前の話になりますが、弟Tっちが数日間40度越えの熱を出したことがありました。

その日は特段Tっちの体調が悪いようには見えず。鼻水だけやたら出てたので、前日に耳鼻科に連れて行ったり、その数日前にはインフルエンザの予防接種を受けたり、ということがあったぐらいで。

 

お兄ちゃんのYっちが幼稚園から帰ってきて、16時半ぐらいから2階の通称公園部屋(滑り台などの室内ジムを置いてある部屋)で遊ばせていたときのこと。

Tっちが愚図りだし、母乳を欲しがったので飲ませていたら(いい加減卒乳したいんですけどね・・・)、そのままTっちが寝てしまいました。

その2時間前に1時間半ほど寝ていたので、疲れているのかな?そういえばちょっと熱あるっぽいな、と測ったら37.5度。

あらま、と思いながらも、お兄ちゃんが機嫌よく遊んでいたので、寝ているTっちを抱っこしたまま2階の公園部屋に1時間ほどいました。

そろそろ夕飯の支度をしたいなー、と17時半ぐらいにキッチンへ。

Tっちまだ寝てる。そしてだんだん熱くなってきた。

んーー、8度半ばあるかな?と思って測った熱。

 

 

 

 

 

40.3

 

 

 

!?

 

 

見たことのない、10の位が4の体温計。

動転して測っても直しても、40.2度。

壊れているの?と別の体温計で測っても40.4度。

 

 

ひーーーー!!!

 

 

ワタクシ、40度越えの体温計を見たのは人生初。

一瞬何が書かれているんだか分からなかったほどでした。

 

40度の熱、放っておいていいはずがない。

ひきつけが起こったらどうしよう!?高熱で脳に後遺症が出たら?!なんて一瞬のうちに想像してしまったらいても立ってもいられず。

 

救急車?それとも自力で救急外来?

17:45頃、東京都消防庁の救急相談センターに電話して(#7119)、時間と症状の経過を話したところ、医師に診せた方が良い、発作等が起きているわけではないので、自力で救急外来に行って下さいとのこと。

家から近い救急外来に対応している大学病院等もいくつか教えてもらいました。

 

問題はお兄ちゃんのYっち。4歳でお留守番させるわけにはいかぬ。。

かといって、病原菌ウヨウヨ・夕飯も食べてないYっちをこれから何時間かかるか分からない病院に連れて行きたくない。

因みにこのとき夫は連日タクシーで朝の4時帰り。

ダメ元で電話したら、すぐ帰ってきてくれるとのこと。

遅くなればなるほど夜間病院は混むだろうから、一刻も早く病院に連れて行きたい!

 

夫が帰ってくるまでご近所で預かってもらえないかな。。

夕食の準備で忙しい時間に、図々しいお願いなのは百も承知だけど・・・。

ふと、緊急時は

「たとえ夜中でも、ドアを叩きまくっても、起こして子供達を預け合おう。」

という契りをお隣宅と交わしたことを思い出し、お隣宅に突撃、ピンポンしたものの、出てくれず。

そうだよね、この時間お風呂入ってるよね、インターホンの音、聞こえないよね・・・。

 

小学校高学年の子がいる反対隣りのお宅に行こうとしたら、ちょうど塾から帰ってきたところのよう。

縋るような気持ちでお願いしたら、快諾してくれました。

Yっちも何やらただならぬことが起きていることは良く分かっていたらしく、こちらが何も言わなくても「ぼくお兄ちゃんのお家で頑張る。」と宣言してくれました。頼もしいぞ。

 

この話、続きます。

 

そうこうするうちに冒頭の音楽が始まり、気が付いたら本番が始まってました。

「みんなー、元気!?」のあつこお姉さんの挨拶時、ふと脇のモニターを見たら、Yっちも映ってるー!きゃーー♪

 

でもでも!!

 

「鼻ホジホジ」もしっかり映ってるーーー!!

しかも結構長時間!

 

母、がっくり。

 

 

リハーサルで練習してた歌が終わり、モニターで、予めあつこお姉さんたちが撮り溜めていたと思われる映像を、カーペットの上に座っていた子供達も見始めました。

テレビで流れているのと全く同じ流れなんですね。

 

ふと、りさお姉さんがディレクターさんと思しき人に耳打ちをうけ、子供の輪の中に入って行きました。

「あ、ここでパントの子が選ばれるのか。当日この中から選ばれるって本当なんだな。そのラッキーなお子はだれ?!」

なんて思って見てました。

 

あれ、りさお姉さんが抱っこした子、Yっちと同じ服着てる。被ったか。・・・って、Yっちじゃん!!

 

 

普通なら「きゃー!我が子が選ばれた!」なんでしょうが、最初に脳裏に浮かんだのは

やばい!パントほとんど練習してない!やっぱ嫌がってもやらせておけば良かったーー!!私のバカバカ!番組関係者のみなさん、ほんっとごめんなさい!」

でした・・・。

 

当のYっち、モニターで見ていた歌を強制終了させられたもんだから、若干ご機嫌斜めなよう。

遠目から見て「行きたくないー」とごねている模様。ひーーっ!

 

スタジオのすぐ横にセットされたパントのセットでは、ディレクターさんやカメラさん、振り付けの人など多数の大人に囲まれ、不安げな様子。

リハーサルもすぐには取り掛からず。でも、やり始めたら付いていっているよう。実際、パントの流れ自体、子供を乗せやすくしてあるのか、本番はスマイル出てノリノリ♪よし!

見ている母、緊張で手が震えてしまったよ。

 

パントの間、他の子達は別のことをやってました。

しりとり列車かな?数え天狗だったかな?全然見る余裕がなかったのが我ながら笑えます。

 

「ブン・バ・ボン」が始まる直前に、パントが終わり、Yっちもみんなの輪に加わりました。

斜め後ろの方に戻されてポジションとしては残念。

集中力が切れちゃったのか、リハーサル時より多少雑だったけど、パントをやってくれただけで十分。

「ブン・バ・ボン」はもう無難にこなしてくれればいいーー、と見ながら息も絶え絶えの母でした。

 

風船は白いのを1つもらって、その後、お兄さんや参加した子達と写真撮影。

3・4枚撮って、本人が一番良く撮れている写真を送ってくれるそうです(入金の際に、服装や位置を記入)。すごいなぁ。

 

収録後、ランチへ。普段は子連れじゃ絶対行かないような、オサレ~なオープンカフェに行ってみました。

4歳のYっちだけと食べるランチ、ずいぶん楽だな。わたしと二人だけで外食するのは、Tっちが生まれた後はもしかして初めて?外で景色をゆっくり眺めながらとても楽しそうでした。

いつももっと構ってあげたいのにごめんよー、&頑張ってくれてありがとね、お兄ちゃん。

 

家に帰ったらTっちはご機嫌で1日過ごしていたらしい。

私以外の人に見てもらう際は、いつもずっと泣いたりほとんど食事をしないので、今回もそうなのかなー、でも連れて行けないしな、とやむを得ず預けたTっち、実際はお昼寝もばっちり2時間、食事もほぼ食べたということでびっくり。

帰ってきたときもニコニコしていたし、事後にいただいた詳細な完了報告を見ても、楽しく過ごせたようで何より。

さすがプロのシッターさん!

 

収録前は、いろいろ不安に思うことばかりだったけど、大きなトラブルなく参加できたのみならず、当日パントにまで選ばれて、一生の思い出です。

Yっち、ホントお疲れ様。Yっちのお陰で母も楽しい思い出ができたよ、ありがとね。

11月下旬の当日朝、Tっちのシッターさん到着。平均的な一日の過ごし方を書いた紙を渡したり、好きな遊びやランチについて説明。

 

少し電車の遅れがあったものの、集合時間の30分前に到着。

NHKの建物に入ってすぐ脇にあるベンチで待っていました。この間にお手洗いを済ませました。

 

定時にエプロンさんと呼ばれるお世話係3人が登場。

控室に案内され、当日の流れや説明や注意事項などの説明がありました。特にやることもなく暇~。なもんで、持ってきた新幹線の本を一緒に読んだり、隣に座っていた人とお話ししたり。

収録、飛行機の距離で来ている人もたくさんいるようです。

 

時折聞こえてくる、

「席に座るときは、真ん中の席に座るのよ!」

「踊るときは前に出るのよ!」

と子供達に檄を飛ばすママさん達の声・・・。怖い。。

 

Yっちはビビりなところあるから今更何言っても委縮しちゃうよな~、と思った私は「鼻をほじほじするの、止めようね。。テレビに映るからね。。」

と注意するにとどめました。乾燥で鼻の中が切れたんだか電車の中でもホジホジしてたもんで。

1歳8ヶ月の頃もロンドンの地下鉄で、隣に座ってたやたら綺麗な英語を話すお兄さんに「紳士たるもの鼻ほじっちゃダメだよ。」と窘められたものでした。

・・・あの頃から言われていること変わってないよ、Yっち。。

 

廊下に出て、また列を作って待機。

当選ハガキを見せて出席を確認したり、参加プレゼントのTシャツをもらったり。

またまた注意事項の説明を受け、子供たちだけをエプロンさんの前に並ばせて、ここからは大きな声で返事をさせたり、子供達に声を出させるように促すことが増えました。

 

「お兄さんたちを呼んでみよう!」

といって出てきた、だいすけお兄さん、あつこお姉さん、よしひさお兄さんにりさお姉さん。

途端に上がる「きゃーー!!」の大歓声fromママさん。

至近距離で見る4人のお兄さんお姉さんに、私も大興奮してしまいました。

だいすけお兄さん、声がすっごくカッコいい!!さすが劇団四季出身!

よしひさお兄さん、体が細い!なのに筋肉ムキムキ!

あつこお姉さんとりさお姉さん、すっごく彫が深くて美人~~。

 

4人の中では、よしひさお兄さんがリード役をとっていました。

「お子さんが思うように出られなくても、怒らないであげて下さいね。前に出なさい、って小突かないで下さいね。」などなど笑いをとりつつもママさんをcalm downさせる発言がぽつぽつ。

 

その後、子供達だけ前に、後ろにママさんが列を作ってスタジオへ。お母さんと離れられなくても、お母さんやスタッフさんが優しくあやしていました。少しずつ慣らして収録に参加できるようにしよう、ということなんですね。

 

ついた先は幼稚園の講堂より一回り小さいぐらいのスタジオ。

ママさんたちは3列になったベンチ席に案内され、子供たちは「ブン・バ・ボン」や当日の歌を練習。

気が乗ったときしか練習しないYっち、この日は別人のように元気に歌ったり踊ったりしていました。スマイルも出ていて何より。楽しいのが一番だよね。

 

途中、「がらぴこぷー」が出てきたりして、20分ぐらいでリハーサルが終了。

「じゃぁ、みんな席に座ってみようか。」の掛け声でひな壇に座り始める子供達。

席は子供たちが自由に選ぶようになっているらしく、のんびりYっち、出遅れたー。だいすけお兄さんの近くに座りたいと言っていたけど、すぐに埋まってました。

どこに座っていいのか、困った顔をしたYっちをエプロンさんがひょいっと席に座らせてくれました。その位置はあつこお姉さんの2人となり。Good Job!まさに「残り物には福がある」だな。

長らく見ている番組だけあって、「ブン・バ・ボン」を踊ったり、知っている歌だったら歌ったりと楽しんでいるYっち。

朝、幼稚園に行く前に毎日のように見ています。

 

せっかく出演するなら、完全に「ブン・バ・ボン」をマスターして欲しい、パントマイムをテレビの前で練習して欲しい(同じ収録日に参加する45人の中から当日一人抜擢)、という親の気持ちを後目に、気が乗らないときはテレビの前で朝から黙々とブロックに勤しむ息子・・・。

 

練習を強いると良くない結果になるのは、これまでの経験で痛感しているので、2・3日に1回練習してくれればいいかな、っていうぐらいの気持ちでいました。

パントに至っては、一度も練習せず・・・ちょくちょく促してはいたんですけどね。

2日後に収録を控えた日、とうとうこちらがしびれを切らして、本物のバナナを目の前に「いっしょにバナナ食べよう?剥いてみて。」と渡したら、

「どう剥くの?」

と来たもんだ。

そりゃそーだ、バナナ嫌いだもんね、ここ数か月、自分で皮剥いて食べさせてなかったよ。とほほ。

収録に当たっただけでもラッキーなのに、45人の中から選ばれる1人になることもないでしょう。元気に楽しく収録に参加してくれるだけでも良しとしよう。

 

幼児教室や幼稚園では、「何でも積極的に取り組みますよー。」、と言ってもらっているし、気持ちが乗ったときは、抜群の結果を出す子ではあるので、「このやる気のなさは、きっと親に甘えているだけ。親から離れたところではまともにやるはず、Yっちの可能性を信じよう・・・」を胸に過ごしていました。

結果はいかに!?

よく天真爛漫と言われるYっち、楽しみにしていたことが始まると大泣きするという妙な習性があります。

ディズニーランド、ご近所さんとのハロウィン、幼稚園の遠足。これ全て、ここ2カ月内に、冒頭泣きじゃくったイベント。

どうやら、「楽しみ!」というエネルギーが大きければ大きいほど、負の方向に爆発するらしい。人が多いところで発生する可能性大。

 

当日それをやられたらたまらないので、スタジオパークに行って場馴れ。

主役のYっちと、1歳半を過ぎてよりアクティブ&意思を見せるようになったTっち、私一人では手が余る気がしたので、義母もお誘いして。。

パーク内には、「ブン・バ・ボン」を踊れる広場みたいなのがあって、モニターで体操のお兄さんが踊ってました。

見るなりYっちもTっちも踊りだして、それを見る限り、当日も大丈夫かな?

当日の放送局までの行き方も予習できたし、Yっちも当日「この間、ここおばあちゃんと一緒に来たねー。」と落ち着いてたので、行っておいて良かったです。

 

 

そして、今回の収録にあたり、悩みのタネだったのがTっちのお世話。

収録には兄弟を連れて行けず、お兄ちゃんの付き添いができる保護者は一人だけ。

2・3ヶ月に一度シッターをお願いするお義母さんは、あいにくこの日は外せない用事があるとのこと。

Tっちを家からスタジオまで連れて行って、会社からも近い夫にその時間だけ会社を抜けてもらえれば、と思ったけど、当日まで会社を抜けれるかどうか分からないとのこと。

それに、私自身Tっちがいるとどうしてもそっちに気が行って、主役のYっちのお世話に集中できないかも?

Yっちも、さすがに最近は赤ちゃん返りはないけど、何かとTっちの遊んでいるものを取り上げたり、張り合おうとするしな。

 

もろもろ考えて、今回初めて民間のシッターさんに自宅でTっちをみてもらうことにしました。

いろんなサイトを調べてみると、本当にピンキリ。

値段も自給1000円~3000円とまちまち。

いろいろ調べていく中で、シッターさんのキャリアや大まかな住所、評価などが事前に分かるサイトを通してお願いすることになりました。

 

結果、ご近所で元保育士で信頼できそうな方にお願いすることができました。

万が一のことを考えて、義母以外にヘルプをお願いすることができる人を確保しておきたいな、と常々感じていたので、今後のことを考えても今回シッターさんにお願いできたのは良かったのかも。

 

先日、「おかあさんといっしょ」の収録に行ってきました。

3歳0ヶ月から4歳0ヶ月まで応募できるこの収録、思い出したのがYっち3歳7ヶ月のとき。

それから計4回、ネット上から応募しては落選の通知。

さすがNHKの教育番組だけあるな、全国から応募してんのね、と半ば諦めの気持ちでいたら、9月の4歳0か月のラストチャンスで「当選」!

メールを見たときは目を疑ったよ。。

翌日案内を知らせるハガキが届きました。ひゃっほーい!

 

ハガキによると、11月末の収録。

当選が分かってから収録まで1ヶ月半以上。

 

 

とりあえず、服を調達せねば。

 

ハガキの案内によると、大きなロゴが入ってたり、キャラクターものはNGらしい。商標の観点からですかね。

 

自分の子が出ると分かってから、「おかあさんといっしょ」に出る子の服を見てみると、

①    原色モード系

②    プチ正装、おめかし系

③    主張してないデザインだけど、パッチワークがあったり、女の子だったらリボンが付いてたり、パーツが可愛い系

 

に分かれていることに気が付きました。

① は、自分の子を大勢の中から探し出すときは結構分かりいやすいかも。Yっち原色似合うし。でも正直コーディネート、賭けだな。悪目立ちするかも?

 

②  時々いるこの手の服。 親の気持ちとしては分かる。でも蝶ネクタイとか、踊り辛くないか?履きなれた靴=スニーカーで出るだろうし、コーディネート的に中途半端じゃない?

 

③ 7割ぐらいの子がこの手の服。パントに出ている子は、あまり主張している服の子は少ない。ってことは、NHKのニーズはこの辺り?今後着せることを考えても、このぐらいが良いかもね。

 

ということで、家族で週末デパートをぶらつき、「sense of wonder」で薄手のトレーナーにシャツの裾が縫い付けてあるようなデザインのトップスと、それに合うような色合いのコーデュロイパンツを買ってみました。

「5着買ったら1割引のキャンペーン中ですよ」という店員さんの声に惑わされ、「もー飽きたよ、早く決めてよね」の泣き声by1歳半Tっちに急かされ、値段を見る余裕なく買ったら、レジで固まってしまいました。ははは・・・。高くついたぜ。

 

汚して欲しくはないけど、当日新品を着せて嫌がったり動きづらかったりしたら、ということで、2回ほど着せてみました。

「かっこいいじゃん☆」とおだてて、Yっちの反応も上々!

 

ついでに、いつもは隔月でバリカンカットbyパパも、今回は私が日頃お世話になっているヘアサロンにお願いしてやってもらいました。

直前だと、失敗した場合・行けなかった場合に取り返しがつかないので、10日前に。

 

・・・こういうところ、我ながら抜け目ないぜ。

 

この話、続きます。

 

バタバタしていて、すっかりブログから遠ざかってました。


今更の話ですが、長男Yっちの入園グッズの話。
結局手作りで頑張りました・・・。

このほかスモックの飾り付け、ありとあらゆるものへの名前付け、そして何気に大変だった園服の丈詰め。
日本のかーちゃん、大変だよ・・・。世のお母様方、本当にお疲れ様でございます。

名前付けはこちらにお世話になりました。
自分の名前と大好きな新幹線のコラボ。
子鉄にはたまらない仕様となっております。


手作りでグッズを作ると決めたはいいものの、ミシンを触るのは高校の授業以来、0歳児がいるという、なかなかハードなコンディション。
止むを得ず子供達の前で作業しようとしたら、案の定、ミシンに興味津々で質問攻めにする長男と、フットコントローラーに興味津々でハイハイしてはコントローラーを作動させようとする次男の攻撃にあい、寝静まってからの作業を余儀なくされました。
そして、夜は夜で夜泣きで中断したり、私も寝落ちしたり、というお約束なオチ。

隙間時間をかき集めてのお裁縫で、裏地を付けるようなあまり凝ったことができなかったけど、一度やってみたらデザインを考えたり、ミシンでガーッと縫っていくのが思いの外楽しくて、はまってしまいました。
いやー、手芸楽しいわ。
夫のお弁当袋作ろうかな、歩くようになったTっちが持てそうなポシェット作ってみようかな、と妄想が膨らみます。
ま、ミシン触っている間、他の家事は散々でしたけどね・・・なんせ夜子供たちが寝静まった後にしか触れないミシン。アイロンがけが溜まったり、本棚のなかが子供にぐちゃぐちゃにされっぱなしだったり、散々。。

でもでも、電車好きの長男に合わせて、電車や車柄で揃えたら、テンションマックスで毎日通園してくれて何より。
かーちゃん、頑張った甲斐があったよ。
現在10か月なTっち。
先週の9・10月健診では、体重8.53kg、身長71.3cm。
ほぼ平均な値ですくすくと育っています。

お兄ちゃんが1歳のとき、体重が8kgぐらいだったから、お兄ちゃんと比べて離乳食は良く食べている方なのかもしれません・
お兄ちゃんのときは、本当に離乳食を食べませんでした。
離乳食のレシピ本に書いてあるような工夫は、もちろん一通りしたものの、毎食10口ぐらいしか食べない、というようなときもザラ。

今思えば、真面目に考えすぎて、ノイローゼ気味だったかも、と思うほど。

体重が増えない=子供が欲しがるような食事を用意できない=母親失格

みたいな図があるような気がして。

食べ物に対する興味や欲なんかは、どう親が頑張っても、親が思うほど満たしてくれないというのは2人目を育てている今だから思えるのかもしれません。
Tっちが離乳食をそれなりによく食べるのは、もちろんTっちの持って生まれたモノなんだろうけど、それと同じぐらい、私がTっちに対して離乳食を「ゆるゆる」と与えることができていることもあるのかも、なんて最近思います。

ということで、表題にある「2人目にして思う離乳食を食べさせるコツ」
離乳賞のレシピ本には「やるな」ということのオンパレードかもしれないけど、以下、備忘録的に記してみます。
因みに離乳食後期(9~11か月)のパターンで。

1.多少の味付けはいいじゃないか。
離乳食後期になると、「醤油1滴」とか「味噌ごく少量」なんてレシピにはあるけど、その通りに作ると食べません・・・。我が家は大人の4分の1ぐらいで考えてます。
「味噌汁なんかも、味付けする前に取り分けて」、、とあるけど、それだとTっちは食べず。
味噌まで入れた大人が食べるのと同じ味噌汁を具だけよそって、よそったお皿にお湯を足して、しばし放置した後そのお湯を捨てるぐらいの感じだと、よく食べるような気がします。


2.手づかみ食べはマストアイテム
 カボチャを蒸したのでも、食パンを小さくちぎったのでも、何かしらあると食べることに集中してくれます。


3.機嫌が悪かったら、食事の導入時にお菓子をあげちゃうのもアリ
とにかく、ハイチェアに座ってくれるところから始まるので、食べ初めに機嫌が悪くなったときは、卵ぼーろ5こぐらいを最初にあげちゃいます。
「抱っこして食事」とよくレシピ本には書いてあるけど、これだと甘えたがる=遊びたがるで、食事に集中してくれず。

4.テレビを見せたっていいじゃないか。
Tっちの場合、離乳食を食べさせて最初の10分で8割ぐらい食べて、そこから遊び食べに移行することが多いので、ここでいかに食べさせるのかがポイント。
集中させるためには、テレビにもご協力いただくことも!
Eテレばんざい。


5.空腹は最大の調味料
前の食事から4時間以上は最低でもあけるように。
前の食事をあまり食べさせてない場合、お腹が減ってるかな、ってことで、お兄ちゃんのときは赤ちゃん煎餅を食べさせたりしてたけど、そんなんで次の食事を食べるわけないんですよねー。


6.粉ミルクを使った離乳食はやはり食べる
母乳に近い味になるということなんでしょうか。
パン粥に使うこと多し。パンと粉ミルクだけだとさすがに甘すぎてイヤみたいなので、ミカンを足すことも。

7.お粥の柔らかさはレシピ本よりちょっと固目がお好き?
初期は10倍粥、中期は7倍粥、後期は5倍粥、と言われているけど、Tっちの場合は、
初期は8倍粥、中期は6倍粥、後期は3~4倍粥
ぐらいがお好みなようで(もっとも新ステップに入ってすぐは様子見のため、レシピ本とおりに作ってたけど)。


8.やはりトロミは最強
「とろみちゃん」なしでは、離乳食は語れません・・・。
とろみちゃん、卵焼きを作る際に一緒に卵に入れておくと、きめ細かでふわっとした卵焼きができて、子供の完食率が高まります。


9.茹でて細かく切った野菜を種別ごとに冷凍ストック
しておくと、何かと重宝。
特に葉物。ほうれん草より小松菜の方がえぐみがなくてお好みのよう。
塩抜きした鮭フレークと冷凍しておいたほうれん草を冷凍お粥にいれてチンとか、よくやります。
しらす+ほうれん草もテッパン。
納豆+ほうれん草も。


10.生協の「裏ごし 野菜 コーン(産直)」 ←冷凍
これなしに、我が家の離乳食は語れません・・・。
初期のみならず、後期の現在でも、茹でたパプリカ+ブロッコリー(←茹でて細かく切ったものを冷凍しておいたもの)をコーンであえると
「皿ごと寄越せ!」
の勢いで食べてくれます。


11.機嫌が悪いときは、最初からスタイをしない
首回りになにかあるのがイヤなようで。
5分ぐらいは、なくても良しとする。汚れまくることもあるけど。。


12。スプーンは最初から5本ぐらい用意しておく。
本人に持たせても良し。
落とされても良し。
熱いものをあげる際に、何本かのスプーンを使ってすくって避けておけば、早く食べさせられるし。



お兄ちゃんがいての離乳食作りなので、お兄ちゃんのときと比べて、まとめて作ったり、手抜きをしたりでTっちには申し訳ない限りなのだけど、遥かに食べてくれるという。
アレルギーなし、かつ離乳食を食べてくれる子って、本当にラク・・・。
お兄ちゃんのときは、離乳食時代がロンドンでだったので、野菜も乾物も手に入るものが限られていて日本のレシピ本もほとんど使えず、生協の便利グッズがあったわけでもなく。
パウチの離乳食は本当にまずくて、ガチで勝負するしかなく、よく頑張ったな、と遠い目をしてしまいます。、
予てから頭痛の種だった、幼稚園の体操服入れなどのグッズ・・・。
2週間ほど前に、新入生を対象とした幼稚園の説明会があり、用意するグッズの具体的な内容や寸法を教えてもらいました。

「市販のモノでもいいですよ。無理のない範囲で」

と幼稚園の先生はおっしゃっていたいけど、初めての集団生活、親の愛情がこもったグッズで見守ってあげたいなー、ということで、とりあえずミシンを買いました。本日到着。

因みに買ったのはこちら

ワタクシ、編み物や刺繍・ビーズ作りなんかは多少やりますが、恥ずかしながらミシンに関しては、触ったのは小学校や高校の家庭科の時間ぐらい、というド素人でございます。
とはいえ、Yっちの入園入学、Tっちの入園入学と計4回用意するのなら、元とれるかなー、ということで、素人に優しいながらも、「この機会に手芸を頑張っちゃおう!」と思っている人にはパフォーマンスが良いとされている、ジャノメが出しているJP710Nを選んでみました。

早速、今日も子供たち2人が寝静まったあとに、ミシンと取説を見比べて、
「あぁ、ボビンってそうそう、ここから取り出すんだった」
などなど約20年前の知識を掘り起こしている最中でございます。

こんなんで大丈夫かしら?

もう時間ないぞ?

絶賛夜泣き中の10か月の子がいるぞ?実質夫がいる週末ぐらいしかできないぞ?

それだって、ダイニングテーブルでやるとなったら、夫が子供を外に連れ出しているときぐらいしかできないぞ?

と数々の障害が立ちはだかり、早くも暗礁に乗り上げそうな予感でいっぱい。

でも、いいのです。もともと手芸は好きだし、こんな機会でもなければやることもないだろうし、そこで私自身できるようになることがまた増えればそれでヨシ・・・。
(といいつつ、半分涙目・・・)