先の天皇陛下御夫妻の英国訪問の場面をニュースなどで観て、イギリスの国王夫妻は改めて痛々しい感じを受けてしまいました。日本の天皇御夫妻の方が若々しい印象を受けましたね。陛下も皇后様も還暦を過ぎましたが。若々しい印象が強く、イギリスのチャールズ国王とカミラ王妃は何気にくたびれた感じは否めませんね。 
 イギリスは長年の慣例を今回は破り 生前退位の検討ぐらいすべきではないかと思いますね。仮にチャールズ国王が亡き母エリザベス女王と同じ年齢(96歳)で崩御した時、長男のウィリアム皇太子h60代になります。国王は最近がんを患ったそうですし、イギリスも今回は日本や他の立憲君主国と同じく生前退位を検討すべきではないでしょうか。
 イギリスの若い世代はくたびれた老王夫妻を長い間みたいとはあまり思わないと思いますね。ただし、君主制支持の若い世代に限っての話ですが。共和制願望派の若者は絶対に思わないし、生前退位ではなく早くイギリスを大統領制の共和国にと願ってるでしょうが。