光る君へ １ 中盤嫌いになりそうな（いや、もうなってしまった）登場人物

藤原道隆の長男で道長の甥でもある伊周。ボンボンに育てられ我儘放題になってしまった嫌なキャラクターだなと確信。ガイドブックの後編を買いましたが、叔父の道長を呪詛にかけ暗殺を企む策略をかけようとするなど、幼稚で人間性に欠ける人物だなと。史実では病死のようですが、叔父道長に憎悪の塊が溶けなければ、伊周には哀れな末路を迎えてもらいたなと。はっきり思いましたね。亡くなった叔父の道兼は後年弟道長と和解し、温和な人物で他界したのに、道兼には甥に当たる藤原伊周には今のところそんな欠片もありませんね。
　あと、もう１人は藤原道長の側室の明子。まひろ（紫式部）を後に目の敵にするようで　嫌な感じになりそうで嫌いになりそうです。