ドラマ 大奥 １ 容姿も性格も激変のお品と痛々しい御台倫子

昨日、大奥第８回目を観ました。徳川１０代将軍正室(御台所)の倫子は姫を出産するも死産で悲嘆にくれる場面が気の毒な痛々しい印象を与えました。
　また、側室になったお品は側室や高級女中と同じ結髪姿と打掛姿に変わり、性格も激変し先週までの彼女とは別人のような装いになりました。お品は松島と並んで大奥の権力者の高岳に気に入られ、松島を憎む高岳と田沼意次にそそのかされ、男子を産み、先に男子を産んだ同じく家治側室のお知保の竹千代を将軍にさせまいと陰謀を企んでいて、お品も同意にお知保に敵対心を。
　蚊帳の外に半ばされてしまった倫子は可哀想でした。しかし、ラストは家治の温かい励ましに徐々に明るさを取り戻す場面になり良かったなと思いました。