みなさま、こんにちは〜 
ランです。
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ランからの元気メッセージも
週に１、２回届きます。
昨日の続きです。
前回、
子どもちゃんが元気になって
学校に行こうとした時、
そのまま学校に戻しちゃうと
不登校逆戻りの可能性が高い
というお話をしました。
なぜなら
自分はダメだという
自肯定感が低いまま学校に戻ると
傷つくこと
いっぱいだからね。
また、学校に行けなくなる。
そして、
２回目の不登校は、
さらに、
僕は、私は、
やっぱり
ダメなんだ〜
と再確認させてしまい、
やっぱ、
学校ムリ〜
と、確信させてしまうことになり…
今よりさらに
自己肯定感が低くなります。
私が思う後戻りしない
不登校回復のポイントは、
ふたつあると思っていて、
できる限り、
自己肯定感を高めてやってから
学校に送り出す。
ランがやった取り組みは
この記事に書いてるからね。
良かったら見てね！
そして、ふたつめは、
本人が学校に行く気満々でも、
その子が耐えれる環境を作ってやり
徐々に慣らしていく。
ただし、
それが子どもにバレないように！
です。
このふたつができていないと、
不登校の逆戻りが多いと思います。
ふたつ目の環境づくりについては、
例えば、
今まで入院していた患者さんが、
退院して、嬉しさのあまり、
急に運動したり、
美味しいものを食べたりすると、
絶対に
体調崩します。
だって、
今までずーーーっと寝てたし、
急には無理じゃね？
ですよね。
多くの場合、
子どもが学校に行く
と言い出したら親は
そのまま学校に行かします。
学校に行かせてみて
ダメなのか？
OKなのか？
それって、
運を天にまかせるみたいな
感じがするのです。
せっかく子どもが
動き出したのだから、
何があっても
学校に行き続けれるように
したいよね。
例えばだけど、
元気だからといって、
どんどん授業にださせるとか、
宿題を普通にさせるとか
させない方がいいな〜
とママが思うのなら、
ママは学校の先生に相談して、
先生に配慮してもらう。
でも、
子どもはせっかく
がんばろうとしているので、
先生と打ち合わせしていることは
子どもちゃんには内緒にしておこう。
がんばれたとき
自分でやれた！
という自信が持てるように
してあげたいしね！
なので、
親は縁の下の力持ち
に徹することが大切です。
不登校は、
学校に行くことが
ゴールではないです。
学校に行き続けることが
目標ですからね。
それから！
高校の出席日数に
リーチがかかって焦っているママ。
すっごく、辛いと思う。
でもね、
目線をちょっと先に
してみてくださいね。
社会に出て、
何があってもやっていける
大人にすることの方が
大事だよ〜
高校も、勉強も、
やり直しができます。
でも、
このまま突き進んで、
社会人で息切れすると、
本当に大変だよ〜
心の成長は、
幼児期なら幼児期、
小学生なら小学生、
中学生なら中学生、
高校生なら高校生、
その時、その時の
今しかないです。
そして、もし、
子どもちゃんが
高校を辞めるようなことに
なったとしても、
受験も頑張ったし、
お母さんは
よくやったと思ってるよ〜
って言ってあげてくださいね。
高校辞めた＝自分はダメ
とならないようにしてあげよう。
それができるのは
ママだけだよ〜
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