頑張るからこれ買って!不登校あるある発言! | 不登校から脱出した ランのブログ

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元・不登校ママのブログです。

親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

私の体験が皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

みなさま、こんにちは〜 イチョウ

 

 

 

 

ランです。

 

 

 

 

 

 

 

リブログ・シェア大歓迎です。キラキラ

 

ランに質問・相談の方は

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LINEメッセージからどーぞ。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

今日のLINEの質問は、

 

 

がんばるからこれ買って!

どうすれば良い?

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頑張るから、これ買って。


頑張るの言葉を信じて

物を買い与えてしまうのですが、
裏切られてしまいます。

 

スクールカウンセラー先生にも、

行動をしてから、
物を与えるにしないと
頑張る意欲でないよ!

って言われました。

 

 

こっちが渋ると、
もーいい学校には、

行かないこれが口癖。

ある意味脅迫ですよね
こーゆう場合どうしたらいいですか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不登校あるある

ですよね〜

 

 

 

ランも悩みました。

 

 

そして思いました。

 

 

 

 

 

 

 

弱さは

最大の武器。

 

 

 

 

 

 

 

朝、起きれない。

お腹が痛い。

頭が痛い。

 

 

だから、学校に行けない。

 

体調不良を訴えられると

親は何も言えない。

 

 

 

 

 

 

 

お母さんが

そんな事を言うから

勉強する気なくなった!

塾に行く気なくなった!

〇〇する気なくなった!

 

 

学校に行かないのなら

せめて勉強をして欲しいという

親の気持ちを利用した

勉強しない防御術。

 

 

 

 

 

 

〇〇したい!

〇〇が欲しい!

 

だったら、

外出できる!

勉強する!

学校にも行けるかも!

 

 

欲しいものを手に入れる

親の弱みを突いた交渉術。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、

 

ランは、

話し合いで解決してましたね。

 

 

 

 

 

まっ、ランは

 

ほんわかママではなく、

 

正論で攻めてしまう、

タイプなので、

 

ウチの娘が私に交渉するのには

結構、勇気がいるのと、

 

 

彼女が私に交渉するには、

かなりの作戦を立て挑んできます。

 

 

 

なので、

国会の答弁のように

なってしまうのですが、

話し合いで解決していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不登校の子たちへの

接し方のポイントは、

 

 

言っている言葉を

真に受けない。

 

 

これに尽きると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを理解して話し合いをすると

親子の信頼関係がすごく深まります。

 

 

 

 

親に自分を受け入れてもらえた

という安心感が

自己肯定感を高めますし、

 

何よりも

自分のモヤモヤした気持ちを

言語化することによって、

 

自分が何に悩んでいて、

どうしたいのか?

 

が整理できたりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、

 

 

〇〇するから

▲▲買って!

 

 

と言ってきたら、

親子の信頼関係を築くチャンス!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

 

学校に行くから

ゲーミングパソコン買って!

 

 

と言ったとします。

 

 

 

 

 

ゲーミングパソコンを買って。

 

 

 

 

 

 

その言葉を発するまでに

子どもは何を考えたのでしょう?

 

 

 

たいくつだな。

もっとハイスペックなPCで

ゲームしたら強くなれるのに!

 

 

 

なのか?

 

 

 

やりたい事ないし、

家にいてるとしんどいし、

学校に行かない

自分は救いようがないし・・・

 

 

 

と現実を忘れたいのか?

 

 

 

 

 

 

春から学校に行くぞ!

 

 

と勇気を振り絞り

自分を鼓舞したいのか?

 

 

 

 

 

 

単に、

欲しい(笑)?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、子どもは、

 

 

僕が、私が、

ゲーミングパソコンを買って

 

と言ったら

親はきっとこう言うだろうから、

 

こんなふうに条件を出せば

OKもらえるかな!

 

 

 

と考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

学校に行ってない自分は

やりたいことだけ親に言って

最低だな。。。

 

 

 

でも、学校は嫌だな。

 

 

 

なんでこうなっちゃったんだろう。

 

 

 

最低なやつだな、オレは。

 

 

 

やっぱり言うのは止めよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と葛藤します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇〇したい。

 

〇〇が欲しい。

 

 

 

 

そう言葉に出るまでに

色々と子どもなりに、

 

 

真剣に、

 

マジで、

 

 

考えているのです。

 

 

 

 

 

 

決して、

ラクな方だけに

流れているのではなくて、

 

どうしようもない自分と

向き合った結果の発言だと

理解してあげようね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今のコロナストレスもそうだけど、

 

抑圧されたストレスって

解放しないとしんどいよね。

 

 

旅行に行きたい!

飲みに行きたい!

お茶したい!

 

 

ワイワイしたい!

はっちゃけたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人もそうじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

子どもが学校に行けず、

罪悪感を感じて、

 

 

親から、学校から、塾からの

プレッシャーの日々。

 

 

 

 

理由はなんであれ、

 

ストレス発散したいよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇〇したい。

 

〇〇が欲しい。

 

 

 

その言葉を真に受けて、

子どもの要求だけを与えると、

 

 

親が懸念した、

ゲーム中毒になるとか、

どんどん要求が出てくるとか

 

結果的に、ケンカになって

親子関係が悪くなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇〇したい。

 

〇〇が欲しい。

 

 

 

 

 

そう言うまでの

子どもの気持ちを引き出して、

 

 

親がちゃんと受け止め

話を聞いてやると、

 

 

お母さんは、

僕の気持ちを分かってくれてる!

 

と嬉しくなって、

 

 

 

親を裏切り

悲しませるようなことは

してはいけない

 

と思うものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは親が思っている以上に

色々と考えているものです。

 

 

そして、

親のことはよ〜く理解しています。

 

 

 

なので、

 

子どもからの条件付きの交渉は、

親子関係を深めるチャンスなので、

 

 

子どもの発言を

真に受けず!

 



 

真に受けてケンカしないでね〜


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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