カウンセリング★母の私が受けてみた結果 | 不登校から脱出した ランのブログ

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元・不登校ママのブログです。

親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

私の体験が皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

皆さまこんにちは!


年末で忙しく
仕事がちょー忙しく
ヘロヘロです。


早く冬休みにならないかなグリーンハーツ


そんなちょー忙しい時に
娘はインフルガーン


ヤバイよ、ヤバイアセアセ



という週明けを過ごしていましたニコ



皆さま、お元気ですか?







さて、今日は
私がカウンセリングを受けて
どう変化したのか?
をお話します。




不登校で始まった
ラン親子のカウンセリングニコニコ




認めたくなかったのですがキョロキョロ

結果的には
親である私にも
原因があったんですよね。。。








カウンセリングって
受けたた当初は 


現状どうなのか?
という話をしただけだったので、



コレ、効果あるの?キョロキョロ



と思っていました。



そもそも、風邪のように
自覚症状がないワケですしニコ



私は、
娘の不登校で悩んでいましたが



ストレス溜まって
話してスッキリしたい!!



とは思うタイプでもないので、
ただ、状況説明をして終わった
カウンセリングに
物足りなさを感じていました。




何回か通っている中で、
カウンセラーの先生に言われたのが


カウンセリングの効果は
受けた後から
今度来るまでの間
に効果があるんです。


ということでした。



あとから、
そう言われれば、そうかもキョロキョロ
と思いましたが、
しばらくの間は
よく分かりませんでした。





大学のカウンセリングは
効果を出すためだと思うのですが

娘は週に1回
親は2週に1回


と言うのが、大学側の約束というか
お勧めだったので、
私は2週間ごとに受けていました。




カウンセリングでは、
私と娘にあったできごとを
話します。


例えば、


先週、こんなことがありましたパー
娘がこう言っておーっ!
私は腹が立ってムカムカこう言いました。


と、話をする訳ですが、




やっぱり第三者に言う時は、
ありのままの自分の感情を
人に言うのって
恥ずかしいんですよね

ダメな自分を見せたくないのですニコ


少しでも自分を良いように
言おうとしている自分が
いるんですよね。



私は
良い子ちゃんでいたいのですチュー





でも、本当のことは
自分が良く知ってる訳ですから


うっわぁ〜あせる
私ウソついてる〜汗
やっぱ、私、プライド高い!?

下矢印

そう言えば、小さい頃
母親から

ランはプライド高いね

と言われていたな〜ニコ



とか、


なんで、私、
キツく言っちゃうんだろう?キョロキョロ

下矢印

そー言えば、
小さい頃から

ランはキツいね。

と言われてたな。。。ショボーン



とか、
連想ゲームのように
日々の生活の中で
色々考えるわけなんですよね。



そして、カウンセリングに行ったとき


先生、私って小さい時から
変わってないですね。
どうしたら良いのでしょうかニコ



と言う質問なんかをするわけです。



カウンセラーは
答えをくれるわけではないのですが、
話をしていると


私の母が
めっちゃ厳しい人だったんです。。。


とか、


兄がめっちゃ、
キツい人だったんです。。。


とか、


自分で原因と思っていることを
カウンセラーに話をします。



カウンセラーに話しても
私を変な目でみるとか
否定される訳でもないので


ママ友とか、
仕事の仲間に話すとかと違い
素直に自分の気持ちを
話すことができました。




そして、

私、母性が低いんです。
他のお母さんのように
母親らしくにこやかに
子供を包み込めないんです。ニコ


って話すと

 
なぜ、そう思うんでしょうね?


みたいに、
さらに話が進んでいきます。




また、そこで考える訳なんです。






普段の生活の中で

この年で変わらないんだから
私、変わらないわグラサン

とか思ったり、


う〜ん、
あの母親に育てられたから
私は経済的にも
自立してるんだろうな

とか、色んな方向に
考えが派生したりもします。




そして、また、
次回のカウンセリングに行って


私は、
娘に厳しくしすぎだと思うんですニコ


と、その2週間の生活の中で
自分が気づいたことを言います。


カウンセラーは、
否定はしません。



そうかもしれないけど
ランさんが
働いて、母親業もしてるんだから
ある程度、そうなりますよ。


と肯定されるとひらめき電球

また、次の思考に
入っていくんですよね。




こんな感じで
日々のちょっとした
気づきの積み重ねと

普段だったら
考えることを止めているのに
次回カウンセリングで
話さないといけないから考える。。。


この継続で、
自分が変わっていったのかなキョロキョロ
と思います。



そして、
娘に対してキツくあたってた自分は
実は自分もキライな自分で

変えようと努力したけど
変えれなかった自分で、

もう変える必要もないと
諦めてたことだったけど、

今回の娘の不登校で
私は向き合わざるを得なくなったのです。



そう気づいたとき、
子どもの偉大さを感じました。



ちょっとそこのアナタおいで
変わる必要があるんですよ〜ハート



と神様から言われてるようでした。

 

そして、


娘が身体を張って
私に訴えている。


そう思いました。




カウンセリングは
私にとって


うお〜‼️


と言う気づきはなかったですが

絡まった糸を
一本一本自分で解いていく作業を
カウンセラーと共にし、

自分の思考のメカニズム
気づいたら変わっていた。

と言うのが私の 
カウンセリングを受けての感想です。




私は
カウンセリングは1回50分
を2週に1回受けました。


あまり期間が開くと
起こったできごとや
その時の感情を忘れてしまうので
私はそのぐらいのペースが 
ちょうど良かったです。
そしてそれを1年続けました。




最初は
自分は変わる必要があるなんて
思ってもいなかったのですがタラー






娘が不登校になり、
カウンセリングを受けることになり

今まで、自分の嫌いだった部分が
受け入れることができ、
結果、娘にキツくあたる自分は
いなくなっていました。


娘との関係だけでなく
仕事も楽しく
みんなとやりやすくなりました。




ホント娘さまさま
だと思っています。


〇〇ちゃん、ありがとうハート