僕の目指すポジティブな生き方 | 心と身体の健康を扱うセラピストのブログ

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心と身体の悩みに役立ちそうな話題をブログにしております。

こんばんは。

今日も誰かの何かの、(そして己の)お役に立てればと思い、
記事を書きます。

僕は常日頃から自分との対話を大切にしております。

自分の心にネガティブな感覚や感情が湧いた時こそチャンスだと思い、何よりもそこを大切に向き合っています。

自分と向き合うことは、とても辛いことではありますが、乗り越えると、なんとも言えない達成感と、穏やかな気持ちを得られます。

何にも代えがたいギフトだな、と感じます。




ところで、ネガティブな事を嫌悪されている方がいらっしゃいます。
表面は常にポジティブで、ハイテンションな方が多いかな、と個人的に思います。


これは僕個人の意見ですので、あまり気にされなくても構いませんが、
ハイテンションは、いわゆる躁状態に見受けられます。
ドーパミン過多なのかな、と。

この状態で長くいることは、僕はちょっと危険を感じてしまいます。

お家で、脱力感に見舞われていたり、過覚醒で眠れなかったりしてないといいんですが…。


僕は、別ねネガティブな時があってもいいと思いますよ。

心は振り子のように常にフレているものです。

人生においては、その振れ幅を小さくしていくことが大事なことだと思いますよ。


嫌なことが起きた時に、どのように対処できるか、が大切だと思います。

そこを逃げずに向き合った人が、成長していくのかな、と。

逃げるとなぜかまた、また、またと起きますので、その度に嫌な気持ちになります。
ネガティヴな気持ちに。


そこに向き合い、成長した先に、振れ幅の少ない心になっていくのだと思いますよ。


僕はまだまだ、まだまだ学ぶことが多いですが、
本当にポジティブな方というのは、

例えば、大切な人を亡くして、打ちひしがれている方(誰にでもある正常な反応さです。そうならない時の方が危ういです。)を見て、

この人ネガティブだから近寄りたくない!

と言う人では断じてなく、

なるべくフラットな気持ちで、できるだけ穏やかに、その人のそばにそっとにいてあげられる人

なのではないかと思います。あくまで個人の見解ですが。


こういう事は、生半可な生き方ではできないです。本当に尊敬します。

他の人のネガティヴになるべく影響を受けず、そばにいて支えてあげられる人

こういう人が、僕の目指すところです。


ネガティヴから逃げる人、避ける人はネガティヴから目を背けている人だと思います(自分を戒めるつもりで書いています)。


だんだんそうやって、表面だけではなく、心の底から澄んだ空気感が出せればいいなと思います。


自分を心から受け入れられるようになり、そうすることで、他の人を心から受け入れられるようになっていく

そうなれれば本望です。