EYメンタルラボ認定カウンセラーの大塚直美です。

 

私、自分自身が子育て真っ最中!

 

私、人間ですから

ということは

私、初めての人生ですから

ということは

私、初めての子育てですから

上手くいかないことばかりなわけです。

 

それ、当たり前。

だって初めてなんですから。

 

でも以前はそれを認められなかった?

認められないというより、わからなかったんです。。。

 

だから

「きちんとしなきゃ」

「こうであるべき」

を掲げて、かなり息子に過干渉・うるさい母親でした。

 

「宿題やった?」

「早くしなさい」

「こうした方がいいんじゃないの」

でもこれって多かれ少なかれ、どの親御さんもあると思うんです。

 

でもなんでも『質と量』

 

私は息子からの大反発を喰らいました。

で、闘いました。

猛反発を喰らいました。

 

そして親の私が省みて、今の親子関係があります。

そしてその経験から、今の自分がいます。

 

たまたま知人だった代表に相談して、親子関係や問題が解決に向かいました。

(解決「しました」でなく「向かいました」と書いたのは、今後も親の在り方で方向が変わると思うからです)

 

親の私に反発をしていた息子が、代表には素直に話をし、正直ショックだった記憶があります。

その時に言われた「人の心を開かせるのなんて、実は簡単やで」にビックリしたのは忘れられません。

いかに自分は息子の話を聞いている様で聞いていなかったか。

今となっては、反発をブチかましてくれた息子に感謝すらしています。

 

子どもの問題行動を見る前に、まず親自身の行動を省みる。

そして1番大切だなと思った事

『圧倒的に子どもを信じるという事』

 

「信じていないんや」

「だから子どもに口うるさくいうんや」

「この子は出来るって信じてたら、あれこれ口出ししないはずやで」

「口だけでなく手を出したら、その子の持てる力を奪ってるってことに気付きや」

 

私、信じていないんだなっていう現実を突き付けられました。

そして口うるさく言う事でやる気を奪い手を貸す事で持てる力を奪っていたんだなって思いました。

 

でもセミナーにいらっしゃる親御さんが必ず言うのは

「うちの子、言ってもやらなくて」

「出来ないんです」

 

しつこいですが、なんでも『質と量』

以前の私までとはいかなくとも、

でも もしかして必要なのは

『出来るまで信じて待つ』

ということなのかもしれません。

 

でもどんなに反発されても可愛い。。。