日本ペップトーク普及協会

認定ファシリテーター・スピーカーの大塚直美です!

最近の講演や体験会で言われるのが
「なおちゃんでも出来たなら私にも出来るかなってパワーになる、やってみる!」

この「出来るかも」「やってみる」
これこそ語り手である自分が持ち帰って欲しい想い。
ペップトークを良い話だったで終わらせず、実践してもらう。
今その為に講演内容やセミナーでの伝え方を一生懸命に変えているので嬉しいです。
感想ありがとうございます。

前向きな言葉がけの講師が言っていいのかと躊躇しますが、すごくネガティブです。
生粋の江戸っ子で体育会系なので、言葉も汚いです。
バカだし、出来ないし、勝てないし、ちくしょーって感じですw

だからこそ岩崎さんのペップトーク講演を聴いて素晴らしいと思い、
それでセミナーに行ったら前向きな講師の方が眩し過ぎて
「自分とは違う、いいものだけど自分には無理」
これが正直に感じた感想。

でもペップトークが好きだから勉強を続けて講師になりました。
そして話す機会が増え、話し方の個別指導に行ったら
「あなたは元気良く喋ってるだけ」
「講演は人生を掛けて話すもの、何を話したいの」

人生?




( ̄ー ̄)ナニソレ

なんだろう???

考えて行き着いたのは、やっぱり講師になる過程でも出た
「出来ない、わからない、バカだから」
こればかりの人生。
3大ワードは
・どうせ
・自分なんて
・無理だし
ここに反骨精神むき出しで、何くそとやってきた。。。
でもこれ、パワーは出るけど疲れるんです。

こんな自分にプッペだなと絶対に言わなかったのが、ペップトーク普及協会会長の岩崎さん。

「難しくて出来ないか〜」
「バカ?いいと思います!」
「どこがわからないんだ」①(受容)

「なら、これが出来たら次に進むな」
「バカは伸びしろあっていいじゃないか」
「ネガティブな気持ちがあるからポジティブになれるんだよ」②(とらえ方変換)

「ここから自分でシナリオを作ってごらん」
「落ち込んでも次は元気に来るんだよ」
「伸びしろと捉えたなら頑張れ」③(して欲しい変換)

「また会おうね」
「出来るから大丈夫」
「いいと思います!」④(背中の一押し)

相手がどんな状況であれ一旦受け入れて、そこからプラスの関わりをして導く。
これがペップトークの在り方だと自分は思っているし、この岩崎さんの関わりで今の自分があります。

やっぱりネガティブな自分への反骨精神よりも、ドーンと受け止めてもらっての
「こんな自分でも頑張ってみようかな」
と思ってのパワーの方が頑張っていて楽しい♪

だから自分と同じ
「ペップは素晴らしいけど、講師の方は皆ポジティブだから自分なんて・・・」
というペップトークの講演を聴いて、むしろ反省しちゃう人達。
この人達にいかに共感して、岩崎さんの様な関わりでペップマインドを入れていくか。
それが自分がやりたい講演とセミナー、そして在り方です。

もしかしたらネガティブを出し過ぎると
「講師たるのもの」
と思われるかもしれないです。
でも自分だからこそ伝えられる事は何だろう?
ネガティブも人と違うユニークさであり、大切なのは受け入れて次にどう繋げるか。

スポーツであれば勝ち続けるなんて不可能だし、
人であるならば毎日ポジティブなんて有り得ない。

違うかもしれないし、もっと良い方法があるかもしれないし、今夜にはやっぱり考えが変わるかもしれません。
でもこれが今の等身大の自分が伝えたいペップトークです。
なぜなら自分がすごくポジティブに成長したら、きっとこれは出来ないと思うからです。

となると、ネガティブな自分もいいと思います!
こうやって自己受容で自己肯定感を1歩ずつ上げていく。
岩崎さんの想い、ペップトーク普及協会のミッションは
『日本人の自己肯定感を上げる』
自分は自分の言葉で、このミッションを伝えていきたいと思います。

岩崎さんの
「いいと思います!」
最幸のペップトーク

スピーカー養成で講師、
ビジョンペップトークでペップトークマスターを目指す方が出てきました。
仲間が増えて本当に有難いです。