おはようございます。
EYメンタルラボ認定カウンセラーの大塚直美です!

今日は
『I'm OKが出せていますか?』
という自己受容の話です。

自己受容が弱いと自分で自分にOKが出せないので、他人からOKをもらうことになります。
これが不健全な他者承認。

誰しも承認欲求を持っていますが、自分が請け負うところを他人に委ねるから不健全。
これが大きければ大きい程に自己受容が弱いということ。

例えば
家族の為に美味しい料理を作る

美味しいと言われる

嬉しい
これが健全な流れ。

ここが家族の為でなく、自分の承認欲求を満たす為の行動だと
家族の為に料理を作る

美味しいと言われる
(もっとOKが欲しくなる)

もっと良い料理、見栄えがする料理、健康な料理。。。
良い母親・妻であると思われたい
(料理が出来ない自分はOKでないの心理)

美味しいと言われないと不安、不満

最近はSNSが発達しているからわかりやすいのは ❲いいね❳ の数、❲いいね❳ がつかないと気になるのも他者承認。

「こんな料理を作りました」
「うちの○○は△△です」←所有
「□□出来ました」←能力
「☆☆を買いました」
「◇◇を持っています」
beでなく、haveの(言葉が悪いんですが)ひけらかし。
自分の為にやっているなら [いいね] がついたら嬉しいだけ。
〔いいね〕が気になるなら、もしかしたら他者承認が欲しい故の行動になってるかもしれません。

「すごい上手」
「いいお母さんだね」
「頑張っていてスゴいね」
こんな言葉が欲しくてやっている自分に気付く事が出来ますか?
だとしたらそれは不要で、どんなあなたでも本来はOKなのです。

他者承認が欲しくて頑張って
満たされないと更に頑張って
疲れた自分や頑張れない自分ってやっぱりダメ。。。
だから誰かOKと言っての無限のループ。
これをやり続けた先にあるのは、本質孤立という最悪の結末なのです。

だからまずは自己受容。
赤ちゃんはお腹が空いたと泣いて寝てるだけ、でもそれだけでOKですよね?
誰しもそうだったはずなのです。
だからと言って何でもOKではなく、そこは社会的制裁を受けない範囲内ですけどね。
(欲しいから人の物を奪ってOKではないという例え)

だから、どんなあなたでも素敵なあなた。
そうとは思えない方ほど、まずは1つ自分にOKの許可出しをしてみてくださいね。

休憩する自分もOKという事で、仕事の合間に新宿御苑にてゴロゴロ読書がお気に入り♡