EYメンタルラボ認定カウンセラーの大塚直美です。

今朝は
他人に寄り添うなら
まず自分の心が見えていないと
という話。

昨日ペップトークセミナーに
「コミュニケーションが上手く取れない」
「相手が望む言葉を掛けてあげたい」
という方がいらっしゃいました。

相手が望む言葉を掛けるには
相手の気持ちに寄り添い
相手が何を言って欲しいかを察してあげる必要があります。

セミナー内で
『誰を応援したいですか?』
というワークがあります。
その方は全ての欄が仕事関係の方でした。

他者を応援する前に、まず自分。
なぜなら運動指導者でもある私が目の下にクマを作り、片足に包帯を巻いてエアロビクスのクラスに登場し
「今日も元気に楽しく動きましょう!」
と言ったら?
「先生、大丈夫…」
となりますよね。

言葉がけも同じで、まず自分をしっかり満たしてからでないと他者を応援しても相手に上手く届かない可能性がありますという話。
セミナー内ではインサイドアウトとか、シャンパンタワーの法則でお話します。

昨日は補足で人間関係のタスクの話をしました。
これは何回も自分のカウンセラーに描いて頂いた表。
ラブタスク→パートナー・家族
フレンドシップタスク→友人・仲間
ワークタスク→仕事関係

この図を描いただけで
「あぁ、自分は自分とラブのタスクを全く見ていない」
「いや、見たくなかったのかも」

再受講の方は
「家族への言葉がけがキツくなってしまうのは、この距離感か〜」
とナイスな気付き。

「人の気持ちに寄り添う前に、まず自分の気持ちですね」
と申し上げたら
「だから上手くいかないわけだ」
と素晴らしい気付きの一言。
という事は、これからは自分にも他者にも寄り添えるようになる証。

自分の本当の気持ち、自分自身で見えていますか?

悲しいのか、辛いのか、悔しいのか…
嬉しいのか、楽しいのか、心地よいのか…
なんだかわからなければ『快』か『不快』だけでも出して、丁寧に丁寧に自分の心を見てあげる事が大事。
自分の気持ちに寄り添えて、初めて本当に他者に寄り添う事が可能です。

相手にしっかり寄り添い、本気で応援する言葉がけがペップトーク。
だからこそ、まず自分。
それがセルフペップトークです。
簡単そうで実は深い話、なぜなら言葉がけはコミュニケーション。
学べは学ぶ程に多くの気付きがあります。

今日も新しい1日がスタート!
自分の気持ちに寄り添い、まず自分が1番の自分の応援団になりましょう!!


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