新宿の小田急百貨店で長崎物産展🎵…がありました事後報告(笑)
賞味期限が短すぎて東京などの県外では長崎物産展でもなかなか手に入らない"牛蒡餅”があったぞ~♥️♥️
牛蒡餅を知っている人は、その希少さ故に見つけると、買っていくのであっという間になくなります❗早い者勝ちです
その実、知り合いにご挨拶して、1時間後ぐらいに蔦屋さんのブースに戻ったら、牛蒡餅は、残り二箱になってました…😳マジです⁉️
勿論、500年前にポルトガルから伝わった銘菓カスドースもありますよ
こちらの蔦屋さんは、九州最古といわれ、500年の歴史ある菓子舗です。
昨年6月に産経新聞の経済新聞「フジサンケイビジネスアイ」のコラムに間接的に紹介させていただいたんです
松浦資料博物館で復元されたお菓子として紹介しているものは、蔦屋さんで作られてます。
「試食に~」って、蔦屋のお姉さんが、カステラのラスクをおまけしてくださった✨
カスドースと同じカステラを使っているそうで、あっさりとした甘さ
NACK5のニュース勤務中にサクサクとあっという間に食べちゃいました😁
さて、今回の目的は、昨年11月に、同じく産経グループの総合サイト「サンケイビズ」へのコラムで取材させてもらった蚊焼鍛冶職人の山口さん親子がこの物産展にいらっしやってたから。
電話取材やら写真を送ってもらったりとお手数をおかけしたけど、直接お会いするのは初めてで、やっとお会いできたのです
記事↓
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/181103/ecd1811031500001-n1.htm
動画↓
両刃と片刃の違いとか使い方や強度の違いなど初めて知った✨
そして、山口さんにしか作れない雷(いかずち)模様
普通の包丁の30倍も手間がかかるそうです。
一本作る毎に魂が抜けたようになるほど精魂込めて作られてます。
動画を作るために写真で観てはいましたが、現物を見るのは初めてで、その美しさが素晴らしい✨
しかも、動画で使った写真は初期の頃で平の部分がこんなに光ってないのですが、今は、息子さんが得意とする鏡面仕上げになっていて平の部分の輝きが違います。
これぞ、親子協同による才能の結晶です🎵
そうそう。雷の模様は研ぐ度にその模様が変わるんですよ~。
また、鏡面仕上げすると食材が包丁にくっつき易くなってしまいますが、そこも、考慮して、切る時に食材と空間ができるように計算して作ってといるんですって。
新しいことに日々挑戦している山口さんは先代からその姿勢を教えられていて、試行錯誤を重ねるのが好きなんだそうです。
手間がかかるほど、どんなものが出来上がるのかワクワクするんですって
息子の大仁くんが父の技術を継承して蚊焼鍛冶職人として長崎手打刃物を支える未来が楽しみです👍
鍛冶職人さんが精魂込めて作る作品は、美味しい食材を作るために畑を耕したり、家族や料理人が美味しいお料理を作るため等、人々を幸せにするものであり、人を傷つける為のものではありません。
職人さんの苦労と姿勢を目の当たりにすれば、その作品を本来の用途以外で使用することは申し訳なくてできなくなるはず…。と、思いたい
予約をしたら工場の見学もさせてもらえますよ🎵
長崎を訪れる際は是非工場にも行ってみてください。
さて、ここからは、物産展リポート
大宮高島屋に続いて、水餃子の老李も🎵
水餃子の他に、杏仁&マンゴーソフトクリームを販売してました✨しかも、長蛇の列👍
水餃子を買おうと並んでいたら、長蛇の列は杏仁&マンゴーソフトクリームので、水餃子を買うなら並ばなくてよかったんだって😅
販売のお手伝いに入ってたお友達に奢ってもらっちゃった✨
対馬の穴子寿司✨
鯖寿司とセットになってて、いつも、五島の三井楽水産の鯖寿司ばっかり食べてるからたまには違うところのも…♪
五島うどんの試食には人だかりができてた😀試食は断念(笑)
一緒に行った友達は、鯨のカツを買ってました😁
各市のパンフレットも入口に置いてありました。
長崎弁が飛び交う長崎物産展で帰省気分を味わってます(笑)