成田山へ・・・ | 中村直美のお仕事日誌

中村直美のお仕事日誌

長崎から東京へ移り住んで早13年。
フリーアナウンサーとして紆余曲折を経て成長しています。
中村直美が携わった日々のお仕事の反省やエピソードそれに付随するプライベートなどを綴っていきます。

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CATV296開局25周年記念特別番組~成田街道~

8月最後の日でもあるロケの最終は、旅の到着地点の成田山新勝寺と成田山表参道にある蔵元、薬屋、旅籠でウナギニコニコ

初めての成田参詣だったので、移動中は参道にあるお店をキョロキョロ・・・目
いつかまた参拝に来るときのために…にひひ

始めに撮影させていただいたのは、成田の地酒「長命泉」の滝沢本店
蔵元での試飲も、下戸ですが、一口二口くらいなら・・・

たまに小学生などのお酒見学があるそうで、販売コーナーの端には、お酒が出来るまでの工程や器具の一部などが展示してありました。

さらに、お米の精米歩合が比較しやすく分かりやすいものも発見!!

お酒が飲めないので、知らない事が多いのですが・・・
こうやって比較すると大吟醸と吟醸の精米歩合の違いがよく分かります得意げ

吟醸は、60%以下
大吟醸は、50%以下 なんだそうです。

今回は、成田街道の歴史探訪なので、お酒についての説明はないと思うので、番外編としてブログに書いちゃいましたにひひ

そして、なんと創業350年という蔵造りの薬屋さん
建物も160年前に建て替られて新しいのだと。。。いえいえ、じゅうぶん歴史的な建物ですからあせる

ここにはこの薬屋さんの家伝薬「成田山一粒丸」がありました。
昔の旅人が服用した道中薬で、成田参詣の際のお土産としても昔から親しまれているそうです。

10代目の薬剤師:三橋さんが、撮影が終わった後、症状などを聞いてくださって、私にお勧めの栄養補助食品サンプルを沢山頂いちゃいましたおじぎ

鉄道がなかった江戸時代、成田参詣を2泊3日~3泊4日かけて行っていたそうです。
ですから、成田山には沢山の旅籠(旅館)があったそうなんですが、交通機関が発達して、日帰りでの参拝が多くなり、旅館としての機能をほんの少しだけ残しつつ、お食事処に様変わりしております。
今では、成田といえば「ウナギ」が有名になっちゃってますよねニコニコ

そこで、お邪魔したのが、近江屋さん
詳細はオンエアで音譜

最後の締めくくりは、成田山新勝寺への参拝

江戸時代の名所図会に描かれている本堂は、移築され「釈迦堂」になっております。


3日間のロケ終了~
しかも、成田山を参拝した今宵は、ブルームーン満月

ご利益アップに繋がるかしらん?にひひ

車だん吉さんとの楽しかった3日間のロケは、今日でおしまい・・・。
これから、CATV296の担当スタッフの方々で編集され、後日ナレーションを入れさせていただきますカラオケ

どんな番組になるのかお楽しみに~音譜

・・・と言っても、千葉北部の12市町のエリアでしか見られないんですけどねあせる