追悼ライブ
マネージャーより
昨日11月5日は
なお美さんが最後の最後まで開催したかった20年振りのソロライブの予定でしたが、
追悼ライブに変更して無事に賑やかなうちに終えることが出来ました。
主催のKAZZさんには本当に奮闘していただきました。
鎧塚さんはもちろん、ゲストの皆様、会場の恵比寿アクトスクエアのスタッフの皆様、なお美さんのご友人の皆様、事務所関係者、テレビ局関係者、レコード会社関係者、さまざまなご尽力、ご協力があってのライブでした。
そして全国のナオミストの皆様には準備の段階から素材集めのご協力、また貴重な品々を会場に展示いただきライブ会場を川島なお美一色にしていただきましたこと本当に感謝いたします。
特別ゲストでは
川﨑麻世さん、渡辺めぐみさん、吉田要士さん、城南海さん、新妻聖子さんになお美さんに捧げる歌を披露していただきました。
マスコミ取材
川﨑麻世さんと吉田要士さん
クリスマス・キャロル初演の映像
城南海さん
新妻聖子さん
そして鎧塚さんからはサプライズでなお美さんへのバースデーケーキのプレゼントがありました。
ライブはなお美さんが自ら構成した自身の過去のリリース曲を中心としたセットリストに基づき当時の音源や映像やバンドの生演奏、そして多くの写真を用いてライブは進んでいきました。
そして、なお美さんが作詩したオリジナル『愛しのシナモンへ』にKAZZさんがメロディーをつけて歌いました。
病床につきながらもライブを開催することを熱望していたなお美さんはスタイリストのアキノさんにライブで着る衣装を自ら描いて相談していましたね。
我々スタッフは出演中の舞台を降板した時点でライブは延期にして完全に元気になったらまたやるつもりで対応をとっていましたが、
なお美さんはどんなことがあっても11/5にライブをやるんだと頑なに熱望、切望していましたね。
しかしそのことは最後まであなたには伝えられないでいました。
伝えてしまったらそこで何かが切れてしまいそうで。
なお美さん、皆さんの奮闘振り、見ていてくれましたか。
ご協力いただいた皆さんもがんばりましたが、駆けつけたお客様方には本当に喜んでいただいたライブになったと思っております。
そもそもこれは追悼ライブではなくバースデーライブだったのですからこれでよかったと思います。
賑やかにわいわいと皆さん笑顔で帰られたのがとても印象に残りましたよ。なお美さん。