いのち
シナモンは幸せな
ワンコです
皆さんありがとう
月曜日 夜遅く
大学病院の外科ドクターに
やっと面談のお時間をいただくことができました
私の勘ですが
シナモンの
肝臓腫瘍摘出
手術だけなら
ベテラン医師団の下
きっとうまくいくだろうと
思います
問題は予後です
肝臓の半分以上を
ごそっと切り取ったあと
免疫力が落ち
体力もなくなり
日に日に弱っていく・・・
（一時的なことかもしれませんが）
感染症や
合併症を起こし
せっかく手術は成功しても
すぐ亡くなるワンコも
手術中に
出血多量などで
亡くなる子もいる
たとえ５％くらいだとしても
そんな子たちもいますと
リスクを聞かされると
何かあったとき
「手術しなければよかった」と
自分を責めてしまう気がする
それよりはまず
肝機能を上げる努力をして
オペしてもしなくても
元気一杯過ごせる
体を目指す
シナモンパパとも
そんな路線で
意見がまとまりました
大学病院の先生は
とても誠実な対応でした
「私も今まで
たくさんの飼い主さんに
恨まれているんですよ」
ぽつりとおっしゃいました
信頼して命を預けたのだから
リスクは承知して
手術にのぞんだのだから
恨んではいけないけど
飼い主さんの気持ちも
わかります
だからこそ今は
手術という選択に
踏み込めない
自分のときとは
ワケが違います
それに
もし
術中に大量出血したら・・・・？
人間のように
赤十字の血液センターや
血液バンクが
あるわけじゃありません
健康なワンコが
献血してくれたり
でも
大量にストックできるわけもなく
大学病院には
供血犬（きょうけつけん）という子たちが
飼われているという事実を
初めて知りました
実験動物ではないけれど
病院のペットでもない
ただただ
輸血するために
飼われている供血犬
せつなくなりました
たくさんの愛を受けて
家族同様に
可愛がられている子たち
そんなワンコたちの
万が一に備えて
何度も血を採られ
自分ではない
ほかのワンコの命を助けている
供血犬たち
そんな宿命の子たち
命のリレーをして
みんな
繋がっている
まだお世話になったことは無いけれど
供血犬たちに
心から
ありがとうを言いたいです
老いた供血犬たちは
里親にもらわれて
ゆっくり幸せな余生を過ごせること
心から祈ります
毎日
まだまだ何百匹もの
わんちゃん猫ちゃんが
殺処分にあう日本
ずいぶん減りましたが
年間いまだ約２０万匹の
命が処分されている事実
それがゼロになること
私も願っています
「東京オリンピックまでに目指す
殺処分ゼロの国」
こちらに賛同しています
夕べは
旦那はんと
湯島の「くろぎ」さんに
お邪魔しました
そう
ご主人の黒木さんは
和のアイアンシェフ
この日の一番のお気に入り
旦那はんは
「松茸と鱧のお椀」
私は
「生姜たっぷり茄子ご飯」
でした
わたしもたべたいわ！
そんな声が聞こえそう
≪出演情報≫
◆「週刊女性」人間ドキュメント、鎧塚さん特集記事にインタビュー掲載（7月8日（火）発売号）
◆雑誌「ＧＯＬＤ」（7月8日（火）発売号）にて軽井沢紹介ページでコメント掲載
◆ブロードウェイミュージカル
◆主演映画『チャイ・コイ』ＤＶＤ、東映ビデオより
6/13発売しました！！
Yahoo映画にて「チャイ・コイ」予告編視聴できます
http://movies.yahoo.co.jp/
http://special.movies.yahoo.co.jp/detail/20131025240697/
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http://special.movies.yahoo.co.jp/detail/20131025240697/
◆文化放送「飛べサルバドール」吉田照美さんとの名コーナーが4月から新タイトルになりました！
「ＨＩＳ プレゼンツ 照美となお美 飛べサル旅行者開店中」毎週金曜日16時42分～16時54分
毎放送後番組公式サイトから番組を聴けます！
◆テレビ朝日「シルシルミシルＳＰ」（放送日わかり次第お知らせいたします）
◆フランス語で放送されている国際テレビネットワーク「TV5Monde」（テーヴェー・サンク・モンド）での30秒スポットＰＲ映像。こちらからご覧ください。
◆2014年3月17日から愛知県あいち広報大使に就任いたしました。
◆高知県観光特使も継続して務めています。
◆高知県観光特使も継続して務めています。