「またまたサプライズ」
舞台の再演って再演だからこそプレッシャーもあるし気合いも入ります
バージョンアップした「とんでもない女」にしたいと、毎日稽古中
でも歌番組でアクトリス歌ったりラジオの公開生に出たり、
アーティスト活動もね
30周年にふさわしい盛り沢山な毎日です
ちょっと前の新聞で、秋元康さんが先日の披露宴のお褒めの言葉を書いて下さっていて嬉しかった
秋元さんには新婦の主賓としてご祝辞をいただいたのだけど、これがブラックユーモアたっぷりで
「川島なお美は魔性の女。獅子が谷底に我が子を突き落とし、はい上がって来た子だけを我が子として育てるように、数々のボーイフレンドたちを谷底に突き落として来ました。そして最後にはい上がって来た一人こそ鎧塚さんです」
会場爆笑
「結婚は両目をつぶるか両目をしっかり開けているかの時にしか出来ません。2人は両目をしっかり開けてお互いをよく理解して結ばれたカップルです」
会場納得
「最後に、'私の体はワインでできている'くらいインパクトのある言葉を残そうと思います。'末永くお幸せに'」
会場大喝采
最後の新郎謝辞で旦那はんは
「僕は崖から二度ほどはい上がりました」だって
私は最後に、両親だけでなく、彼の亡くなったお祖母さま、お父様にも言葉を贈りました
トシの天国のお父様へ…と言ったとたん、心が熱くなり言葉にならなくなってしまいました
披露宴翌日、どんなに疲れていても絶対11時に店に出る
と旦那はん。せっかくなので彼のご家族全員&両親連れてミッドタウンの彼の店に行きました
新作デザートをいただきながら、そこで初めて言われたのが…
「昨日はお父さんの命日やったね。知ってて日取り選んだんやろ?」
とお母様たち
えー?!!私も旦那はんもびっくりです
命日とは知らずに披露宴の日取り決めていました。
結果、お父様が天国で見守って下さってるどころか、あの会場のどこかにいらしてたように思います
明日は七夕。願い事は用意しましたか?
私は夜、トシ彦星(旦那はん)とデートです
お互い素敵な七夕にしましょう
追伸
女性誌に披露宴当日のお料理を作ってくださったシェフたちが実際に腕をふるってなかったのでは?
と記事が出ていますが、実際どのように準備され本番に至ったのか・・・
詳しいことは「熟婚のすすめ」のP242から263にかけて真実を書いています。
とくに245ページに書いた「保健衛生上の問題もあり・・・(中略)・・・
それぞれのシェフからレシピを受け取りホテル側が調理する、
そのため納得いくまで試作と試食を繰り返す・・・
とスターシェフたちの指揮による夢の競演の全貌を書かせていただいています。
ゲストの皆さんにも本当に美味しい美味しいと味わっていただけて、
こういうスタイルを実現できたこと、感謝の気持ちで一杯です(^^)