うだつの上がる町
昨日クランクインしました
NHK名古屋制作のお正月ドラマ
ロケ地が父の実家、
川島家のお墓がある岐阜の美濃市なんです
幼い頃よく遊んだし毎年お墓参りで訪れていたけど、
撮影で来るのは初めて
美しい長良川の風景や、伝統のある美濃和紙やさん、
江戸時代から商人たちが築いてきた、うだつの上がる街並み…
見たこともない景色ばかり
あまりにも素敵で、なんで今まで知らなかったのか不思議
このシャツのオブジェは美濃和紙でできていて、
夜はあかりが灯ります
WeddingドレスもなんとMadeバイ美濃和紙
うだつというのは本来、防火壁の役割をはたし、
その美しさを競って屋根の上に建てられるようになりました。
うだつが上がる家は物持ちの証明。
だからぱっとしないことを「うだつが上がらない」と表現するんですね
ここから来ているとは…
母になんで今まで教えてくれなかったのかメールで聞いたら
「小さい頃から何度も何度も飽きるほど来てるわよ。
なおさんの物を見る目が大人になったのね」だって
ひゃあ…父の田舎がこんな美しい街並みだったなんて
新鮮なサプライズ
Birthday以来、サプライズ続き。
なんと高校の剣道部の同級生からいきなり同窓会のお知らせ
私が東京から来られるはずはないけどダメ元でメールくれたの…
すごいタイミング私はこうして名古屋にいる
今夜は撮影なし25年ぶりに会う剣道部の同級生たちと先生…
うわぁ懐かしいなんてもんじゃない
7年くらい前に野球部の同窓会がありました。
私は野球部のマネージャーをやりながら剣道部員だったから。
でも野球部の先輩たちは17歳の少年の姿しか記憶になく…
会場の居酒屋の扉を開けるのが恐かった
だってみんな40過ぎの中年になってるわけで
それでも再会してしばらくすると、
ボールで私にスカートめくりした先輩や部費払ってくれなかった先輩、
ちょっと好きだった先輩、みんなみんな変わってなくて、すぐあの頃に戻れた。
いまだに私のこと「おい、マネージャー」って呼ぶんです
さて、今夜はどんな同窓会になることやらまたご報告しますね。あ、
夕べホテルのお部屋でこんなお風呂はいっちゃった
地元の親友からのサプライズプレゼント
さすがうだつの上がる男は違うね