こんにちは なおみはなです
図書館で借りてきた本がとっても良かったので紹介です💁♀️
「勇気の花がひらくとき やなせたかしとアンパンマンの物語」梯久美子/文
乳幼児、そしてママ・パパの最強の味方、アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんの伝記です。
小3〜6が対象なので、大人で2時間掛からないくらいで読めちゃいます
…が!!!!
中身が濃かった
アンパンマンが生まれるきっかけが、やなせ先生の戦争体験が強く影響を受けていると何かで聞いたことがあったんですが、なるほど納得と。
やなせ先生自身に起きた幼少期の寂しい出来事、戦争体験、人と自分を比べた時の劣等感、そんな中で自分が生きる意味を自信に問い続けた。
どの立場に立っても変わることのない、真の正義とはなにか
誰かを救うには、自分が傷つく時もある。それでも手を差し伸べたいと思った時の力が正義なんだ
各章の冒頭で出てくる先生の詩もすごく良くて。
今度は詩集を借りてみようかなと思ってます
最後の章は、電車の中なのにうるっときてしまいました
アンパンマン以上のヒーローいないじゃん。
究極じゃん。
アンパンマンのデザインについても、泣けましたよ本当
難しい本ではないですが、心に響くお話でした。
是非読んでみてください!
2025年の朝ドラも楽しみだ
(朝ドラは大分脚色されてそうだけど、ドラマだからこれはこれでね!)
それではまたまた!
さよならさよならさよならー👋