新年2日から、地元で行われる『院展』と言う催し。

日本画の大家の先生方の大きな素晴らしい絵の展示、関係グッズの販売、それに合わせて展示会場から奥まった所ではありますが、日替わりで違う流派によるお茶席が2週間にわたって開催されます。

数年に一度私が習っている茶道の先生方の当番に当たる折、お手伝いに上がるのですがかなり緊張します。

お手伝いない年も勉強を兼ねて毎年院展お茶席に出掛けます。
仕事の休みが合えば速水流の日に。合わなくても他流のお茶席で。所作も違えば、道具も違いますが、おもてなしの心そのものはどの流派も同じと思います。流派によって趣向が違うのも面白いものです。

…ですが、今年はどうしても都合が付かずいつもなら前半で行く所、まだ行けておりません。あと数日も行けそうにありません。

昨年月見団子の後に画像がなぜだがUP出来なくなってそのままになっていたものを載せてみます。
画像が縦向きですが💦
紅葉です。すぐ潰れちゃうので気を使います。
コチラは10月に大寄せのお茶席でのお菓子『みのり』(実り?)。ゴマで米粒を表していて稲穂になっているようです。
コチラも別のお席だったか、みのり系の銘でした(あやふやでスミマセン🙏)。
雀がいてやはり米粒の稲穂の黄金色です。

お菓子を考えられる方のセンス、職人さんの技術、すべて合わさってのお茶菓子。

これからも感謝してしっかり味わいたいと思います。