長崎帰省での思い出。

 

活水女子中学校・高等学校の

吹奏楽部の演奏会へ行ってきた。

 

 

ここの吹奏楽は

顧問の先生が有名人で、

無名の吹奏楽部を全国大会に出場させたという

凄腕先生が率いる楽団。

 

 

演奏会、

 

すごかった!!

 

 

何がかっていうと、

 

「一糸乱れぬ、ひたむきさ」!!

 

生徒さんたち、

吹奏楽を超えて

多様なジャンルをパフォーマンスするんだよね。

 

マーチング

手話を交えた歌唱

日本舞踊

演劇

 

そのパフォーマンスっていうのは

 

「メンバーと動きを合わせる」ってことが

当然必要で

 

その動きが、

ほんとーに一糸乱れなくって

 

その一糸乱れない動きの

根底に

 

ものすっごく

「健気でひたむきな、一生懸命さ」

があるの。

個性、とか「我」とか、そーゆーのなし。

 

 

「集団」で、かつ「1つの完成体」。

 

 

若さと教育のミックスによって成り立つ

ものすごい純度の高い「意識の集合力」に

すごい、感服。

 

 

活水が創立された明治時代の当時の写真。

当時の女学生が体操してる姿があった。

 

もはや、全くそれと2017年の現在が同じ型ですよ。

一ミリも、生徒たちがスレてない。

こんな子達いたら、日本安泰じゃん、くらいの

一生懸命で、素直そうで、ひたむきな子達。

 

花束贈呈の時司会者が「部長さん」って呼びかけたら

はい!って

手を挙げて、先生の元に駆け寄る、という

なんて健気な。。っていちいち感動。

 

 

顧問の先生、まだ2年しか経ってないのに

マーチングのパフォーマンスも

よく、ここまで出来たねって

涙もの。

 

演奏としては

やっぱ音出すの自体が難しい楽器もあるから

1人1人のソロとかはハラハラしちゃう部分もあったけど

 

「集団」としてのひたむきパワーに感動した。

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新鮮なエネルギーをもらえた演奏会だった❤️