2008サテライトリーグ Bグループ 第8日のゲームが、
21日16時からヴェルディグラウンドでアルビレックス新潟を
迎えて行われました。
ゲームの内容はHPのホットトピックスを見ていただくとして、
マンオブザマッチを選出するとすれば飯尾だったと思います。
井上平のシュートも素晴らしかったのですが、先制点を奪わ
れ、数的不利の10人で守り抜くアルビレックスに対し攻め手
を欠いていたヴェルディの中で、廣山への角度のあるクロス
を上げた飯尾は秀逸。
結局その後得たPKも決めた飯尾に決定です。
このように勝ちゲームで選ばれるマンオブザマッチはどうして
も得点者を中心に選ばれる傾向にあります。
柏レイソル戦でも福西、ディエゴのゴールを奪ったプレーヤー
がポイントは高いでしょう。
さらに2得点ともに絡み、守備でも抜群の動きを見せた平本は
さらにポイントが高かったと思います。
ただし実際のマンオブザマッチは那須でした。
出場できない選手が相次ぐ中、キャプテンを務め、現在好調
のレイソルの攻撃をかわして勝利を得た。このチーム一丸の
勝利の立役者としてはディフェンス陣にこそ相応しいという
判断でした。
そのディフェンス代表、チーム代表としての那須選手が獲得
しました。
平本選手は、今後何度も奪うであろうゴールのときに、必ず
獲得してくれるものと信じています。