昨日はFC東京とのトレーニングマッチを行いました。


味の素スタジアムでのゲーム、当初は下層階のメインスタンド側だけを

使う予定でしたが、開門前から続々と両チームのサポーターがつめかけ、

開門時刻を早めることに…

結局、下層はバックスタンド以外のすべてを開放し、FC東京側ゴール裏

は上層階も開放することになり、2万人近い観客で埋まりました。


開幕を一週間後に控えていることもあり、両チームともベストに近い布陣

で臨み、モチベーションの高い、良いゲームになりました。


結果は1-1のドローでしたが、ヴェルディは様々なオプションも試し、

開幕ダッシュへの手応えを感じました。


それにしても観客だけでなく、メディアの数やサッカー関係者の数も尋常

ではなく、東京の2チームへの関心の高さを物語っていました。


僕が気になったのは、パスが正確性を欠いたのと、選手が結構芝に足を

取られていたこと。見た目よりピッチの状態が良くないのではないかと、

感じました。

味の素スタジアムでは15試合を戦うし、アウェーでも芝の良くない場所も

あります。その中で、どうボールをコントロールできるか、これがポイント

になると思います。


若干の別メニュー組はいますが、たいしたことはありません。

開幕に向け、死角はなし!と言っていいでしょう。