女性と男性では脳の仕組みが違う!!

 
相手にストレスを感じ始めたら、
この本読むべしOK
 
「そうやったんか…」っと理解できて、
無駄な努力をしなくて済みます、笑爆笑
 
笑いながら読める、
めちゃくちゃ面白くて為になる一冊グッキラキラ
 
 
夫婦脳の話も為になったけど、
私は『自己愛の時代』の章がとても心に響いた。
 
私も随分、「自分探し」をしていた1人なので、笑。
 
 
“ 三十そこそこで、
「自分を見つめろ」と言われても、何も出てこないでしょう?そんなの出てくるわけがない。「自分」は、何度も嵐をくぐり抜けて余分なものを捨ててきた(捨てるしかなかった)からこそ、忽然と姿を現わすものだ。”
 
“二十代の脳は、「ひたすら、受け入れていく」ことに価値があるのであって、ビジョン構築のためになんか出来ていないのだ。それなのに、三十そこそこで、ビジョンを尋ねられる時代、である。過酷だと思えてならない。何も出てこないのに、ビジョンを立てなきゃならないなんて、砂漠の上にお城を建てろと言われるようなもの。かすかすな気持ちになって、途方に暮れるだけじゃないだろうか。”
 
“ビジョンや夢や"好き"は、身のうちから満ちて溢るるものである。人に強要されて、絞り出すものじゃない。そんなことをしたら、心が死んでしまうよ。”
 
 
抜粋したけど、
ぜひ、この章全部読んで欲しいなぁニコ
 
 
今の時代は、
とても恵まれていると思う。
昔みたいに「決まったレール」がないから、
自分であらゆることを自由に選ぶことができる。
 
 
年功序列はなくなり、
転職や離婚も今やとりわけ珍しい事じゃない。
インターネットやパソコンの普及で、
在宅や好きな場所で仕事もできるようになった。
20年前には考えられないことタラー
 
 
急速に変化、発展している今の時代を生きるには、
「自分」について棚卸ししたり、
見つめたりすることが必要と思っていたけど、
この本を読んで、少し考えが変わった。
 
あんまり、
「自分」に固執し過ぎては、
「自分」がしんどくなりそうだな、と。
 
 
「自分」を手放した時に、
「自分」のことがわかるのかもしれない。
 
 
 
ピンクハートオススメ本ピンクハート

夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか (新潮文庫)