数日前から
歯に違和感があり
鈍痛というか
何だろう、虫歯かな❓
歯医者やだよ〜〜〜
と
ブルーになってまして
どこの歯だろうかと
鏡を見ながら
歯を確認していたら
一番奥の歯が
グラグラしていました
ええええええええええ〜
永久歯はすべて生え変わって
もう、何十年と経つよな❓
抜け残った乳歯なの❓
んなわけない
でも
歯がグラグラするなんて
何十年ぶりだし
これはよほどひどい虫歯なのだろう
(その割にあまり痛みが無く、
不思議でした)
とにかく歯医者に行かねば、と
歯医者さんいわく
「これは虫歯ではありません
親知らずなので
抜きましょう」と
ええええええええええええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜
歯を抜くって
まさかでしょ〜
驚く私に
ていねいに説明してくれる親切な歯医者さん
話に納得して
抜く事になりました
それも、その場ですぐに
歯医者さんは「別の日でも良いですよ」と言ってくれましたが
どうせ抜くなら早い方が、と
意を決しました
歯を抜くって
どれほどの痛みだろう
数日は食べるに食べられず
痛みで苦しむのだろう………………
と
絶望しました
でも
どうせやるなら、悪は急げ
楽しみは取っておきたいけれど
嫌な事は
さっさと終わらせたい
で
麻酔をして
抜き始めました
以前、親知らずを抜いたときは
横に生えていたので
切開して
ドリルで削って
抜歯と言うよりも工事に近く
顔もパンパンに腫れたし
記憶にないくらいに？痛過ぎました
けれども今回
「バキ」と音がして
秒で抜けました
まぁ
そもそもそもグラグラしていて
抜ける気満々の親知らずだったので
こんなものなのでしょう
痛みもほぼ全くなくて
処方された痛み止めを飲むこともなく
呆気なくサヨナラしました
抜いた歯を見せてもらいました
銀歯が被せられていて
そうそう、一番磨きにくくて
年がら年中、虫歯になっていた歯だなぁ〜
それにしてもやせ細っていて、
小さい歯だな〜
私も年老いたもんだ〜
と、感慨深かったです
こうして
自然淘汰された感じの親知らず
何事も
別れとは辛く苦しいものだと思っていました
が
年老いた親知らずとは
こんなにも
あっさりとスッキリとお別れできるものなんですね〜
いや、ホントにスッキリしました
最近、奥歯に食べ物が挟まりまくって
人生でこんなに使ったことがない、というくらいに
楊枝をヘビロテしていました
が
これで、楊枝の消費も減りそうです
良かった
良かった