5月5日(日) GWも残りわずか！
昨日は朝からご機嫌だったママさん
…と言うのも、素敵な投稿のおかげ
ママさんは、仕事と仕事の合間に
お気に入りのブログをチラッと
読むのが日課なんだけど、
奥さま思いの優しいブロガーさんの投稿に
昨日はほっこりと癒されたんだって
そのブロガーさんの奥さまは
ママさんもなった「手根管症候群」なんだ
その痛みや不自由さが分かるだけに
ブロガーさんの気持ちや行動が
自分のことのように嬉しくなったんだって
ブロガーさんにとっては
ちょっとしたお手伝いの1つだけど
常に痛みを感じている奥さまにとっては
嬉しいことだし、何より心強いと思うんだ
手根管症候群になったママさんが
痛みよりも精神的に辛かったのは
家事や仕事が思う通りに出来なかったこと
症状が最高潮に酷かった約3年前…
中でも特に辛かったのが
りゅう君の練習着の下洗いだったね
泥だらけの練習着と靴下を
洗濯板とウタマロ石鹸で洗うんだけど
痛みでゴシゴシと力を入れて洗えなくて
落ちない汚れと出来ない自分に
悔しくてお風呂場で泣いてたんだ
当時のりゅう君は過酷なメンバー選考を
毎日ギリギリの状態で戦ってたから
汚れた練習着はママさんにとっては
「頑張ってる証」
練習着が汚れていないと
あれ？どうした？何かあったのか？と
不安と心配に襲われてたからね
とにかく怪我だけはしませんように
持ち味が発揮出来ますようにと祈りながら
毎日ゴシゴシと洗ってたんだ
練習着を洗うことは、ママさんに出来る
「応援」そのもの、特別な作業だったんだ
あともう一つは米研ぎ
毎日8合分のお米を研いで炊いて
朝と昼のお弁当と補食を作っていたからね
8合のお米を研ぐのって結構大変な作業で
ぐっ、ぐっ、っと力を入れなきゃだし
研ぐ時の手首の角度が最高に痛い
あの時は本当に痛くて痛くて痛くて
「もう！ヤダ！こんなの！」
…っと、お台所でも悔し泣き
下洗いも米研ぎも水を使うから
手首サポーターを外してたんだよね
そんな状況のママさんを見て
こりゃヤバいな…と思ったパパさんは
下洗いと米研ぎは自分がやるからと
ママさんに言ったんだよね
パパさん自身も大学まで本気で野球を続けた人
練習着の洗い方はよく分かってるし
実はママさんよりも早いし慣れてるけど
ママさんが願掛けしながら洗ってるのを
パパさんは知ってたからね
それにママさんはやる
！と決めたことを
！と決めたことを横から適当にやられることが大嫌いだから
ギリギリまで言えなかったみたい
りゅう君も自分でやるって言ってくれたけど
それはパパさんが「今はいい」ってお断り
理由は「指先の感覚」だって
パパさんもピッチャーだったからね
大事なメンバー選考期間だったし
万が一、洗濯板で爪が割れたりしたら大変
パパさんなりの「リスク回避」
りゅう君にはベストな状態でいて欲しい
その話を聞いたりゅう君からは
「ありがとう」と「頑張る」の言葉
パパさんの思いが伝わった瞬間だったね
だから、初めて背番号を貰った日は
涙が出るほど嬉しかったし
今となってはいい想い出になってる
今は痛みもほとんどないし、
日常生活で困ることはないママさんだけど
お米研ぎは今も変わらず
パパさんがやってる
もう、当たり前になってしまったけど
やっぱり感謝しないとダメだね
パパさんが研いだお米で炊いた今年初の筍ごはん
ブロガーさんの投稿のおかげで
あの頃の気持ちを思い出せたね
ありがとうございます！
お互い助け合って行きましょう
これからも仲良くね