3年振りにブログを更新
いわゆるSNS疲れな部分はあるものの、自分がいろいろとやった記憶はつけておきたいなと…。
特に、今回は紆余曲折を経て放送大学大学院を受験するに至ったので、そこらへんをまとめておこうと。いろいろ調べるのに、経験者の方のブログが参考になった部分はあるので、自分ものちに受ける人の参考にしてもらえたらと。
10年くらい前から大学院にはいきたいと思っていたものの、忙しかったり異動だったりでいろいろと難しく…
とはいえ、子供も中学受験を控えて勉強を頑張っているので、こちらも一念発起と、大学院受験を決めました。
ただ、やろうとしていたことが、自分の中では、社会調査を含むので社会学分野になると思って探していたら、なかなか社会学の社会人大学院ってのが、通いやすいようなところにない。
また、社会人大学院で探すとめちゃくちゃ出てくるのがMBA。経営学の守備範囲も広いので、どちらかというと実践重視よりアカデミック志向のところなら、研究・論文執筆ができるように見えた。これなら通える範囲にいくらか候補はあるものの、ちょうど今春に異動になったところが大変忙しく、通える気がしない。来年以降の仕事もどうなるかよくわからない。
と、色々比較検討した中で、やはり通学・就学/修学のリスクが最も低減できるのは通信制で、放送大学だと学位は「修士(学術)」ではあるが、自分がやりたい分野に極めて合致しそうな先生がいる。
これだ!
と最終的に決めたのが6月くらい。2023年の入学を目指すとともに、今年の後期には科目生として先に単位取得を進めることにした。
そこまでに古本屋で入門書を買って通読したりしていたが、結局本腰を入れたのは夏休みのシーズン。10年前に作っていた研究計画をリバイスして、8月16日には出願手続きをして、以後、過去問の演習
社会経営科学プログラムは多くの分野から成るため、自分のやりたい分野の小論文と英語。英語は不得意ではなく、辞書持ち込み可のほぼ全訳または要約なので、たいして準備せず。
論文は、10年くらい前まで過去問を探して見たものの、結構範囲が広い。全部が全部やり切れないと思い、ある程度分野を絞って準備。この際は、Twitterで「過去問を見てみると、定期試験と似たような問題が」というツイートを見たので、そこも探して見ると、出題されている問題自体が、そもそも、該当分野の教授の専門、大学・大学院で講義している内容に近い印象を受けた。
なので、経営学分野は小問が3つのうち1つにこたえるものだが、そのうちの一つの分野に狙いを定めて、勉強に取り組んだ。やったことは、ひたすら放送大学・大学院の教科書を読むだけ。まとめノートを作るよりも、章末にある問題について、自分なりに考えをまとめた程度
不運にも、9月にはコロナになってしまい、1週間ほど勉強もできず。そして、コロナが沈静化しつつあり、3連休も続いたので(台風ではあったが。)、家族で出かけるなどもあって、自分なりには十分に勉強できていない!という状況のまま当日を迎えてしまった。
実は、学習センター自体が、自宅から徒歩10分程度のところにあり、その面でも通学の不安もない。なにせよ、自宅から一番近い大学・大学院なのである。
ということで、8時40分に家を出て50分には会場の学習センターに到着。
いろいろと説明を受けて、9時半から試験開始
今年の問題は、英語が勢力均衡に関するものでした。国際関係、安全保障系だったので、特に難解な内容でもなく。
経営学は、読みどおりの分野が出てきたので、これまた一応は書けたはず。
ということで、しっかり2時間をフルに使って、回答を作成してきました。
結果の発送は今月28日以降
ドキドキしつつも、それ以降の試験対策を入念にやっていきたいと思います。




























