よく、思考が現実化する、現実を創る、って聞くけど『えー？！そうかなぁ？！』って思ってた。
確かに『コレ、この間考えたことだ』
ってことも、あることはある。
でも、自分の思考や想像を超えての、めちゃめちゃイイコトも起きたりする。
思考って、雨や風、音が聴こえる、のように自然現象のように、湧いているもんなんだけど。
しかも、身体の内側と外側はなく、分離のないところで、誰がしたわけでもなく、湧いてる。
それを、自我が、全く疑うこともなく、自分がした思考、だと勘違いしてる。
自分の頭の中で浮かんだものだと、思い違いをしちゃってる。
そもそも、自我は自分がいるという感覚やエネルギーであって、身体は誰でもない。
自分も他人もいない。
勝手に分離を感じてるがゆえ、そこら辺に湧いてる思考でも『こんな思考をしてしまったー！！！』と自分のものとして捉えてしまう。
思考も1つの生命エネルギーの現れであって、ただ、空間に湧いたものだよ〜
それにしても、思考は、自我からするとネガティブなものが多いかもしれないなー
自我は思考と同一化してしまってるので（自分のものだと疑ってなくピッタリくっついてる）、それがネガティブなものだと、体感的に重くてイヤな感じがするし、自我はネガティブを避けるために、抵抗のエネルギーでそれを打ち消したり、わざわざポジティブに変換しようとする。
言霊とか、引き寄せの法則だとかの知識がある、イイコちゃんほどソレやりがち
私イイコちゃんじゃなかったからやってなかったわー笑
自我の抵抗のエネルギーで、身体に負荷をかけるのは、自己否定&自分責めだよ〜
その、ネガティブだったり攻撃的な、感じ切れなかった思考・感情・体感て消化されなかったから、結局残っちゃう。
心の箱みたいなところに入れて、鍵をかけて2トンくらいの重石を乗せておくイメージ？！
私は両親に対しての怒りのエネルギーをそこに入れてて、他の未消化なエネルギーはほとんどなかったんだよね。
だから、自分でも、その箱の中に何が入ってるか認識できてた。
その怒り、早く全部両親に言ったほうがいい、って思考が湧いてたのに『言いたいけど、今言ったらめんどくさいことになるーー』って抵抗のエネルギーでねじ伏せて、打ち消して、エセ感謝して、ポジティブになってスッキリした気分に一瞬なる、を繰り返してた。←これやってる人多いよー
でも、あるときドッカーーーンて2トンの重石が飛んでって、今まで封じ込めてた怒りが出てきちゃって…
あー、これはもう全部1つずつ消化するしかないな、って両親と対峙したよね。
未消化なエネルギーがあるときは、ほんとに苦しかったけど、現実化したから、諦めて消化したらスッキリした
そしたら、現実（自分の外側）も変わっちゃったけど、まぁそれは当たり前だよね
色々ありました…
でも、たいていは無意識のうちに、感じたくないエネルギー（体感）をポイポイその箱に入れて、何だかモヤモヤする、何だかイライラする、とか言ってる。
その未消化のエネルギーが、消化されたいがために現実化してるんだよ〜
だって分離がないところにその未消化のエネルギーがあったら、そうなっちゃうよね
だから、心の箱にポイポイ入れないで、どんなネガティブな思考、エネルギー、体感でも、感じ切れよ！
イイコぶって、ポジティブなことならOK👍ってジャッジすんなー！
って感じかな
その箱にどんな未消化なエネルギーが入ってるか、自覚してる人はいるんだけど、『向き合う』って言葉で終わっちゃってるのチラ見しただけ的な
自分では消化した気になってるけど、結局いつも同じ問題が勃発してるからーー
じゃなくて、そのエネルギーを体感して、消化しないとだよーー
感じ切らないとまた箱に戻るよ