島はキライ☆
久しぶりにフラ語の話題。
今日のレッスンで、タヒチ旅行を計画中のカップルの話がありました。
それにあわせて、マダムが
“Est ce que vous voudrez aller a Tahiti?"
と質問されました。
私の答えはもちろん”Oui!!”
確か、長姉が新婚旅行で南太平洋へ行っていたはず。
その記憶のせいか、
新婚旅行=南国のアイランド
とインプットされていて
私も、新婚旅行はこういう島国でのんびりと過ごしたいと思っています( ´艸`)
マダムが同じ質問を、今度はM.ショウイチにしたところ、
彼は、
”Non,je n'aime pas la ile”
と答えました。
意外な答えだったので、なぜなのか尋ねたら、
若いころ、単身赴任で壱岐に2年間住んでいたことを話してくれました。
島での生活は、何も無い不自由さから
退屈極まりなく、飽き飽きしていたそうです。
M・ショウイチの意外な一面を垣間見たレッスンでした。
ところで、”Tahiti”は、フランス語読みだと”タイチ”となります。
無音のhのせいで(今回は)、日本人の発音常識をことごとく覆してくれるフランス語。
固有名詞だろうが、なんだろうがお構いナシに
自国の発音をあくまでも大事にしている姿勢が
どこまでも貫かれているところが魅力です。
日本語は、あらゆる国の言語を取り入れていて、
それはそれで懐の大きさを感じます。
けれどフランス語のように、いかなる大国の影響をも受けない
ゆるぎない国民性の強さに惹かれてなりません。
私も、そんな女性になれたらいいなぁ。
目指せ!フランス人女性!